今年は地方統一選が参院選の前に行われます。
地方は都会への住民流出が止まらず、それに少子高齢化で過疎化が急激に進行し
何処の自治体も同じ様な問題点を抱えて居る様だ。
そんな中で地方統一選挙が今年行われます。
地方統一選挙と言っても可成りの自治体が色々の理由で参加しなくなって居ます。
今回地方統一選挙のトップを飾り北九州市長選挙が行われました。
結果は現職市長の信認選挙みたいで圧勝で4選を果たしました。
ただ投票率は33・48%と最悪で3人に1人からの信認と言う事になった。
7割の住民は棄権と言う事で反対の意思を表して居るのでは?
これは一体何を意味するのか?
北九州市だけの問題なのか?
現職は強いと言う事より、住民はもはや自治体の首長に期待してないのではないか?
此れは何処の自治体でも起きるのではないか?
我が国の政治不信・行政不信は深刻なものになりつつある様だ。