なにやかや言って居る間に米朝再会談に現実味が増してきました。
トランプ氏と正恩氏側近が会談に合意してから急速な展開となった。
北朝鮮側は米国の経済報復でもう限界に来て居るので、1日も早い解決が求めら
れて居ます。
一方トランプ氏は今はロシア疑惑や民主党が予算案審議拒否したため、政府機関
が長期閉鎖となり米国民の不満も頂点に達して居ます。
此処で一発ホーマをかっ飛ばし人気回復する必要性が出て来て、米朝会談に飛び
ついたと言う訳です。
しかし結果は前の米朝会談と同じ様に、ただ話し合い有意義であったと言うだけの
結果に終わりそうですね。
トランプ氏は北朝鮮へ非核化完全実行を迫って居て一歩も譲らないと言って居る。
一方北朝鮮は非核化の見返りとして朝鮮戦争の終戦宣言や米国の経済制裁緩和を
要求して居ます。
ただ北朝鮮が示す非核化は信用ならず、言を左右し先延ばしし何とか米国から
よい処取りの魂胆が見え見えなのでなので、どちらが知恵負けするか?
腹に一物のある両国首脳の会談さてどうなるか?