ホルムズ海峡で商船が襲撃され米国主導で有志連合による自衛活動
が始まった。
が始まった。
攻撃された日本に対しても要請があったが、日本は憲法で武力解決を
禁じて居て参加出来ません。
禁じて居て参加出来ません。
それに石油をイラン等に依存する手前中東を敵に回す事が出来ない。
そこで考え出されたのがオーマン湾・アラビア海北部・バベルマンデブ
海峡等の公海で日本商船航行の安全情報収集が名目の海自の派遣。
海峡等の公海で日本商船航行の安全情報収集が名目の海自の派遣。
有志連合の守備範囲のホルムズの海峡・ペルシャ湾は対象外とした。
日本は苦しい言い訳でイラン・米国の両方にいい顔したい様です。
此れはあくまで日本商船の航行安全確保の情報活動として居ますが、
不測の事態が発生したら直ちに武器使用で防護出来る海上警備行動
に切り替えると言う構えも用意されて居るとか。
に切り替えると言う構えも用意されて居るとか。
日本の看板を背負って派遣されたら海自はその位の覚悟が要求される
当然と言えば当然です。
ただその分争いに巻き込まれる危険性も高くなります。
派遣されるのはヘリ搭載護衛艦たかなみとソマリア沖アデン湾で海賊
対処活動に当たって居るPC3哨戒機の1機が回される。
対処活動に当たって居るPC3哨戒機の1機が回される。
派遣隊員は260名・派遣期間は1年間とする。
今日海自中東派遣が閣議決定され護衛艦が出航出来るのは4週間後
現地到着が3週間後となるので7週間後に活動開始となりそう。
現地到着が3週間後となるので7週間後に活動開始となりそう。
貴重な国費を使い果たして効果があるのか?
ただ日本の面目のためでは?
外国との付き合いは面倒臭いですね。