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好きな本とかについて、ちょこちょこっと書く場所です。蔵書整理の見通しないまま、特にきっかけもなく08年12月ブログ開始。

豊富な実例 実用手紙百科

2010-05-07 22:15:05 | 読んだ本
松平泰臣 1990年 有紀書房
まあ、読書のための本ぢゃないんだが。辞典とかに近いですな。
こないだ結婚式で挨拶するのに、なんか常識ないことをしでかしちゃいけないとは思って、そのテのハウツー本をパラパラと見たんだけど。
さすがに、そんなものすぐにここで晒すわけにもいかないんで、代わりに手紙の書き方のハウツー本。
わりと古いですな。別に何か必要なきっかけがあって買ったんぢゃないとは思います。
昔、実家には、古ぅーい手紙の書き方の本があって、もう表紙とか一部ページとかボロボロなくらい古かったんだけど、手紙の書きようなんて時代変わっても変わるもんぢゃないんで、けっこう役に立った。
なので、そろそろ新しいのを自分でひとつ買うか、こういうの手元にひとつあると便利だからな、って感じで買ったんだろうと思います。
実際に使うのは、時候の挨拶とか、相手の呼び方とか、そういうページだけなんだけどね、ほとんど。
「貸し金の返済を催促する」なんて手紙の文例があったって、そんな手紙、たぶん一生書かないだろうしね。

大学一年ときにとった一般教養科目で「日本語表現論」っていうのがあったんだけど、夏休みの宿題は、毎年恒例らしく、手紙を書くことでした。私のときは、友達の家に遊びに行って、なんか壊しちゃって、後日友達のお父さんにお詫びの手紙を出す、って設定だったかな。

それにしても、手紙、書かなくなったなー。
それほど代わりに電話するってわけでもないけど。
メールはするけど、ほんとはPCで、一通のなかにひとつのテーマについて、ある程度のまとまった分量を書く方が、ケータイで何回もチマチマするより、好きだったりする。でも、それも最近あんまり機会がない。

どーでもいーけど、ケータイのメールを開けるときに、昔よくあったワケわかんない折りたたみ方をされた女の子からの手紙の画像が出てきて、それを開封してくってアニメーションがあったら、開けてくときドキドキして、ちょっと楽しくない? って前から提案してんだけど。誰かつくってくれないかな?
コメント
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