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好きな本とかについて、ちょこちょこっと書く場所です。蔵書整理の見通しないまま、特にきっかけもなく08年12月ブログ開始。

結婚式

2010-05-03 19:32:41 | Weblog
きょうは、勤め先関係の、結婚式・パーティーに出席。
それはいいんだけど。おめでたいことは、いいことだ、し。
何カ月か前に、ご招待をいただたいたときに、すでに言われてたんだけど、新郎側の主賓として挨拶してくれ、って頼まれてたのさ。

おいおい、普通の招待客扱いだったら、べつにスピーチくらいしたっていいけどさ、「主賓」ってなんだよ
ま、それなりにトシくってきたんで、宴席とかで、何か一言挨拶しろとかいわれる立場になってきたことは認めるけど、忘年会とか、歓送迎会の「乾杯!」くらいしかしたことないのに
だいたいさー、私には、結婚生活について語ることとかできないのさ、なに言えっていうの?

そんなことを何回かブツクサ言ったんだけど、出席するからには避けられないらしく、とうとう今日という日を迎えちゃった。
ま、以前から、直前になんないと試験勉強とかしないタイプだったんで、初めて頼まれたときから時間はいっぱいあったくせに、この1週間しか考えてないんだけど
やっぱ、主賓とか言われちゃうのがプレッシャーで。あんま、ヘンなことできないぢゃない?そう言われちゃ。
ま、あまりウケを狙うより、あたりさわりのないとこで行くしかないかと思ったんだけど。
きのうから、ようやく具体的なスピーチの組み立てを考えて。「3分程度で」って招待状に書いてあったんだけど、いろいろ盛り込むと、どうしても、スラスラ言っても3分50秒くらいになっちゃうんだが。つっかえると5分近いかな、って思ったけど、ま、仕方ねーやと最後は腹をくくって。

今日も、行きの電車のなかで、ブツブツおさらい
ま、あとは、あんまり棒読みより、適当に勢いつけてくか?って思ったんだけど、やっぱねぇ、失敗は許されないぢゃない?
というわけで、11時からの挙式でも、教会での牧師さんのお話なんか、聞こえちゃいねえ

で、いよいよパーティーが始まったんだけど。
きのう、ちょっと聞いてたんだけど、テーブル見渡したら、ホントに、新郎側のゲストは、私がいちばん年かさで、あとは若いひとばっかし。それならそれで、適当で許されるって考え方もありかと思うんだけど、ご家族・親類の方もいるんで、あんまりヘンな態度はとれないよね、やっぱし。
で、始まったら、すぐ名前呼ばれて。だいたい予習したこと、思ったより順調に言うことができた。
困ったことに、食事どころか、乾杯の前ですらあるから、みんな思ったよりまじめに聞いてくれてんだよね もっと何か食べたり飲んだりしてる段階の方が楽だったなーとか思ったんだけど、視線感じるうちに、しゃべってく間に、だんだん緊張感増してきちゃった
ま、でも、だいたい予定したとおりのこと、言うことができた。ちょっと新郎誉めすぎかな?って思わないこともないけど、やっぱそのくらいしてあげるの当然じゃん?

終わってしまえば、もう楽勝。むしろ、出番が後に待っているより、気楽だったかもしれない。
あとの時間は、楽しく過ごさせてもらって、幸せそうな二人を見て、「いーなー」「がんばれー」とか思ってるうちに、パーティーは終わりました。
ほんと、幸せなひとを見てると、こっちまで嬉しくなってきますぅ

すてきなパーティーの写真はいくつか撮ったんだけど、顔が映ってるひとに迷惑かけるといけないし。帰りにもらったおみやげの写真。

お菓子かと思ったら、キャンドルだ
とりあえず、灯してみて、お二人の幸せを祈ろうーっと

お・し・あ・わ・せ・…にっ!
(最後の「にっ!」のとこは、エフヨコ往年の名番組「THE VOICE」の桑田真紀さん調で、ひとつ
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