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好きな本とかについて、ちょこちょこっと書く場所です。蔵書整理の見通しないまま、特にきっかけもなく08年12月ブログ開始。

料理について

2010-05-13 20:47:20 | Weblog
読んだ本ぢゃなくて、漠然とした、料理についての話。
私は、子供のころから、わりと料理したりするのが好きで、たまに台所に立ち入っては、何か作ったりしてた。
でもねぇ、気が向いたときに、カレーライスつくったりするだけぢゃ、しかたないんで。そんなのは料理とは言わない。後片付けもしやしないし。
その後、ひとり暮らしするようになって、本格的に料理するようになった。だから、親から教わったとかいうんぢゃなくて、自学自習、試行錯誤。

とくに、時期を分けて、滋賀に2回住んだことがあるんだけど、このときが一番料理の腕があがった。
そのころは、生活のリズムも、正確というか、退屈だったんで、料理でもする以外になかった。
いつも夕方5時には仕事終わって、すぐに帰って、ランニングして、フロ入って、ご飯つくって食べる。そんな毎日の繰り返し。
休みの日なんて、朝食べたら昼の準備して、昼食べると夜の支度しだしたりして。
お酒やめてたこともあったし。

自分であれこれ試してみて、それまで知ってたものより、ぐっとレパートリーの幅がひろがった。
でも、ちゃんとした料理の本を読んだりしたわけぢゃなくて、NHKの「きょうの料理」のテキストを使ってた。
いまも、2,3年分持ってる。一部はページ切りとってスクラップ状態。

ま、でも、テキストどおりちゃんと作るかっていうと、そうでもなく、何かが足りなかったり、何かの都合で材料がマイナーチェンジしたりは、しょっちゅう。
特に和食なんて、だいたい、基本って一緒なんで、そのうち量を測ったりしなくなっちゃうけど。
そのうち、基本は「ゆうべの残りで適当に」ってメニューになっちゃう。
料理は、生活するってことは、延々と続くことなんで。
冷蔵庫のなかを見て、そこに足す何かを買って晩御飯を作ったら、次の晩は前日買ってきて余らした何かに、また別の何かをつけたして違うものを作る、そんなことの繰り返し。
得意の料理は?って訊かれても、つくるものに名前なんかない。
ま、そんなもんです。(料理の話つづけると、キリなくて帰ってこれないので、これでおしまい。)
コメント
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