大友克洋 1986年 双葉社アクションコミックス版
きのうのつづき、大友克洋の短編集。
双葉社としては「大友克洋傑作集[3]」ってなってるが(1が「ハイウェイスター」、2が「さよならにっぽん」)、もとはといえば1979年3月に奇想天外社から出たので、この「ショート・ピース」が大友の第一短編集。
>実際は刊行されたままの形で出版しようと思っていましたが、「やはり版型だけは少し大きくしたい」「大きくなると、頁数が足りないので何かもう一本」と編集部より。そうなれば、こちらも、「2色原稿はそのまま2色で載せたい」…すると編集部からは「折りの関係で、旧版とは順序が変わります」との事…。人の欲はきりが無くついにカバー迄手が入ってしまった訳です。
だなんて、本作りの意外な苦労がカバー開いたとこに書いてあったりします。
やっぱり1976~78年ころ描かれたものですが、高校生とか若い男たちが主人公だったりするせいか、けっこう普通の青年誌のノリで読めたんで、「ハイウェイスター」よりこっちのほうが趣味に合いました。
「宇宙パトロール・シゲマ」
「'ROUND ABOUT MIDNIGHT」
「School-Boy on goodtime」
「任侠シネマクラブ」
「大麻境」
「WHISKY-GO-GO」
「NOTHING WILL BE AS IT WAS」
「夢の蒼穹」
「犯す」
きのうのつづき、大友克洋の短編集。
双葉社としては「大友克洋傑作集[3]」ってなってるが(1が「ハイウェイスター」、2が「さよならにっぽん」)、もとはといえば1979年3月に奇想天外社から出たので、この「ショート・ピース」が大友の第一短編集。
>実際は刊行されたままの形で出版しようと思っていましたが、「やはり版型だけは少し大きくしたい」「大きくなると、頁数が足りないので何かもう一本」と編集部より。そうなれば、こちらも、「2色原稿はそのまま2色で載せたい」…すると編集部からは「折りの関係で、旧版とは順序が変わります」との事…。人の欲はきりが無くついにカバー迄手が入ってしまった訳です。
だなんて、本作りの意外な苦労がカバー開いたとこに書いてあったりします。
やっぱり1976~78年ころ描かれたものですが、高校生とか若い男たちが主人公だったりするせいか、けっこう普通の青年誌のノリで読めたんで、「ハイウェイスター」よりこっちのほうが趣味に合いました。
「宇宙パトロール・シゲマ」
「'ROUND ABOUT MIDNIGHT」
「School-Boy on goodtime」
「任侠シネマクラブ」
「大麻境」
「WHISKY-GO-GO」
「NOTHING WILL BE AS IT WAS」
「夢の蒼穹」
「犯す」
