DEEP PURPLE 1972年 ワーナーブラザーズ
大友克洋から「ハイウェイスター」つながりで、ディープパープル
歴史的名盤である「マシンヘッド」だ
どうでもいいけど、大友マンガでは、「ハイウェイスター」ってタイトルのマンガのなかで、登場人物が名前を問われて「スピードキング!」って答えたり、ほかにも「Fire‐ball」って作品もあったりで、ディープパープルの色が濃い。
で、読み返してるうちに、ハイウェイスターが聴きたくなっちゃって、でもCDなんて手元になくて、でもでもそうなると堪え性がないもんだから、中古でもなんでもいいやってことでCD買いに走った。
今回買ったのは1996年のデジタルマスタリング版ってやつかな?
いいよー、「MACHINE HEAD」は。サイコー。
高校生のとき、それこそテープ擦り切れるくらい聴いたな。
アルバムとしてもカンペキなんだけど、やっぱ「HIGHWAY STAR」だよね。これはハードロックの楽曲として、パーフェクトなものだと思う。このスタジオ録音版を聴いても改めて思うんだけど、ここに何かを足したり引いたり、伸ばしたり縮めたりすることはできない、そういう完成度の曲。
(SMOKE ON THE WATERは、イントロやエンディングがどうにでも延びる。両者の関係を、RCサクセションファンである私にたとえさせてもらえるなら、「雨あがりの夜空に」はビタッと完結してる曲であって、「トランジスタ・ラジオ」は延々と伸ばすことが可能な曲、って勝手に対比しちゃうんだけど。)
もちろん、リッチー・ブラックモアのギターもいいし、イアン・ギランのボーカルもいい。ジョン・ロードのオルガンもいいし、そういうふうに並べてくとロジャー・グローヴァーのベースだっていいと言わざるをえない。でも、やっぱ、いいのはイアン・ペイスのドラムですよ。リッチーが「なにしてても(「サンドイッチ食べてても」だったかな?)リズムがくずれないって感じ」と絶賛してたドラム、パープルを聴くと確かなものだと思わされる。
とにかく、このアルバムは、いい。ひとつの文化遺産的価値のある一品だと思う。
1 HIGHWAY STAR
2 MAYBE I'M A LEO
3 PICTURES OF HOME
4 NEVER BEFORE
5 SMOKE ON THE WATER
6 LAZY
7 SPACE TRUCKIN'
大友克洋から「ハイウェイスター」つながりで、ディープパープル

歴史的名盤である「マシンヘッド」だ

どうでもいいけど、大友マンガでは、「ハイウェイスター」ってタイトルのマンガのなかで、登場人物が名前を問われて「スピードキング!」って答えたり、ほかにも「Fire‐ball」って作品もあったりで、ディープパープルの色が濃い。
で、読み返してるうちに、ハイウェイスターが聴きたくなっちゃって、でもCDなんて手元になくて、でもでもそうなると堪え性がないもんだから、中古でもなんでもいいやってことでCD買いに走った。
今回買ったのは1996年のデジタルマスタリング版ってやつかな?
いいよー、「MACHINE HEAD」は。サイコー。
高校生のとき、それこそテープ擦り切れるくらい聴いたな。
アルバムとしてもカンペキなんだけど、やっぱ「HIGHWAY STAR」だよね。これはハードロックの楽曲として、パーフェクトなものだと思う。このスタジオ録音版を聴いても改めて思うんだけど、ここに何かを足したり引いたり、伸ばしたり縮めたりすることはできない、そういう完成度の曲。
(SMOKE ON THE WATERは、イントロやエンディングがどうにでも延びる。両者の関係を、RCサクセションファンである私にたとえさせてもらえるなら、「雨あがりの夜空に」はビタッと完結してる曲であって、「トランジスタ・ラジオ」は延々と伸ばすことが可能な曲、って勝手に対比しちゃうんだけど。)
もちろん、リッチー・ブラックモアのギターもいいし、イアン・ギランのボーカルもいい。ジョン・ロードのオルガンもいいし、そういうふうに並べてくとロジャー・グローヴァーのベースだっていいと言わざるをえない。でも、やっぱ、いいのはイアン・ペイスのドラムですよ。リッチーが「なにしてても(「サンドイッチ食べてても」だったかな?)リズムがくずれないって感じ」と絶賛してたドラム、パープルを聴くと確かなものだと思わされる。
とにかく、このアルバムは、いい。ひとつの文化遺産的価値のある一品だと思う。
1 HIGHWAY STAR
2 MAYBE I'M A LEO
3 PICTURES OF HOME
4 NEVER BEFORE
5 SMOKE ON THE WATER
6 LAZY
7 SPACE TRUCKIN'
