唐沢俊一 平成12年 幻冬舎文庫版
これは、ことしの2月ころに、某九州の街の古本屋で買ったんだった。
たしか、単行本もあったと思うけど、出先であまり重いもの荷物に増やすのもヤなんで文庫にした。
どこへ出かけてっても、古本屋とみると入ってしまうのだけは、やめられない。
そんなしょうもない私だが、この本よむと、まだまだ甘いな、古本マニアへの道は遠いなと思う。
(あまりマニアにはなりたくないから、いいんだけど。)
文庫版解説に、『ガロ』に載った唐沢商会の「古本マンガ」について触れられてるが、それとおんなじネタがこの本にあった。
古本市の会場へ早くたどりつくための争いとか、困った店主と困った客の話とか。
ちなみに、そのマンガは『能天気教養図鑑』の「古本市血笑旅」、「古書街エレジー」の(1)~(3)。
(あと「日本能天気本全集内容見本」の(1)(2)ってのも、古本コレクションのなかからの話か。)
本書のコンテンツは以下のとおり。
(ほかに「カラサワ・コレクション ピックアップ」ってのがときどき1頁つかって表紙写真とともに紹介されてる。)
プロローグ
1 ある古書マニアの一日
2 実録・仁義なき古書即売会
3 “棚荒らし”の恐怖
4 わが古書遍歴の記 パート1
5 わが古書遍歴の記 パート2
6 本の売り買い
7 わたしの愛した古書たち
8 古書と人生
エピローグ
これは、ことしの2月ころに、某九州の街の古本屋で買ったんだった。
たしか、単行本もあったと思うけど、出先であまり重いもの荷物に増やすのもヤなんで文庫にした。
どこへ出かけてっても、古本屋とみると入ってしまうのだけは、やめられない。
そんなしょうもない私だが、この本よむと、まだまだ甘いな、古本マニアへの道は遠いなと思う。
(あまりマニアにはなりたくないから、いいんだけど。)
文庫版解説に、『ガロ』に載った唐沢商会の「古本マンガ」について触れられてるが、それとおんなじネタがこの本にあった。
古本市の会場へ早くたどりつくための争いとか、困った店主と困った客の話とか。
ちなみに、そのマンガは『能天気教養図鑑』の「古本市血笑旅」、「古書街エレジー」の(1)~(3)。
(あと「日本能天気本全集内容見本」の(1)(2)ってのも、古本コレクションのなかからの話か。)
本書のコンテンツは以下のとおり。
(ほかに「カラサワ・コレクション ピックアップ」ってのがときどき1頁つかって表紙写真とともに紹介されてる。)
プロローグ
1 ある古書マニアの一日
2 実録・仁義なき古書即売会
3 “棚荒らし”の恐怖
4 わが古書遍歴の記 パート1
5 わが古書遍歴の記 パート2
6 本の売り買い
7 わたしの愛した古書たち
8 古書と人生
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