12月になってから暖かい日が続いて、今日なんか18度まで上がるという陽気のなか、乗馬にいく。
きょうの馬は、ゴールドパンサー、ひさしぶりだな。
あ、試合で止まって以来か、乗ってないな、その後、半年ぶりだ。
キレイに毛刈りされてて、なんかこないだまでと色が違うかと思うくらい、外見雰囲気変わっちゃってるけど。
↑どうでもいいけど、ゴルパンの馬着さー、尻のとこに文字書いてあんの、笑わせるよね、動かせ!ってか?
馬装できたら跨って馬場へ。
私の後の二鞍目に乗るひとは、ゴルパン初めてだという。
反撞おおきいよ、でも手綱にぶら下がったり、後ろに坐るようなことすると、止まるよ。
内の手綱だけでまわろうとしても回ってかないよ、前に出す意識しないと。
ひとに言ってるけど、自分に言い聞かしてんだ、これは。
馬場に入ったら、常歩。脚に反応してくれるか確かめる。
最初アブミ履かないで、馬の背中に揺られて運ばれてく感じ。そのあとアブミに立って常歩、カカト踏み下げない、反撞が股関節まで来るように。
ぢゃあ、隊列になんなさい、4頭立ての3番目につける。
速歩スタート、軽速歩中心で蹄跡をクルクルと。
うわ、きょうはなんかペース速いな、先頭誰だ、ゼダイ? ゼダイをあんな動かしてんの?すごいね。
ついてくのに精いっぱいで、隅角なんかかなり内側まわんないと追いつかない、やれやれ。
急いでバタバタにならないように、コンタクトを保って、馬をなるべく丸くするつもりで乗る。
ときどき巻乗り、半巻きが入るので、馬が外向かないように気をつける。
外の手綱で円の大きさ決めるように乗りたい、内の手綱引っ張ると、グネグネっとして馬の口が感じられないし。
んぢゃ輪乗りで駈歩、元気よく走る、ちょっとだけ元気良過ぎ。
馬が前に引っ張るような感じになるときや、ちょっとダダダって急いだ歩様になったときに、人の腰がフワッと浮いちゃう。
「そこでそうならない、しっかり乗る」と言われる。
そうそう、この馬に乗ると、必ず言われる、そこでもっと乗り込んで、みたいなこと。
きょうは「乗せられない」「それやると馬が勝手する」「人のリズムで」と、何でも言われる。
わかるよ、馬が勝手に走らないように、しっかりシートして、人の動きに同調させることでコントロールしろってことなんだが、わかりますけど、簡単にはできない。
「ほら、また後ろになってる」「そこで乗せられない」何度も言われる。
馬に引っ張られて上体倒れないように、頭うしろにする意識もつ。それから胸を張って、腰を張る。
馬が前にいる意識もって、上から見下ろしてくつもり、下を覗きこんだら持って行かれる。
行き過ぎるようなら手綱短くもって背筋でこらえる感じ、ゆずったらすぐかえす。
ときどきハネられそうになる。たいがいは人がバランスを崩したときだから、こっちがわるい。
でもねえ、なんか輪乗りで内側に倒れるように傾く感じがして、ついつい外のアブミを余計に踏んぢゃったりしちゃうんだよねえ。
「すこし外に落ちてる」すぐ指摘される。
左右均等に座れてないときとか、体勢くずれて馬の肩の上に乗っちゃいそうになるときとか、馬も人が邪魔なんでパッツンとハネそうになる。
そこで勝手させないために、鞍のいちばん深いとこ座ること意識する。いるべきところにいれば、おとなしく走ってく。
一旦休憩、常歩する。馬も休憩してるけど、人も休憩しないと。
ぢゃあ、こんどはアブミあげで。
最初速歩から、蹄跡行進、ときどき回転。
速歩でも同じ。反撞でかいんだけど、シートして馬をこちらの動きに巻き込むつもりで。
歩度を伸ばす、歩度を詰める、詰めたときも人の動きが止まらないように。
んぢゃ、駈歩。実は、強がり言うわけぢゃないけど、駈歩はアブミないほうがやりやすかったりする。
アブミあると、馬の動きについてけないときに、爪先で踏んで尻が上がっちゃったりしがちなんだけど、アブミなけりゃ騎座んとこでどうにかするしかなく、それは意外とどうにかなるものだ。
輪乗りの駈歩で、わりと馬と動きが合ってきて、拳も不要に使わないでいい状態が訪れる。
「そのリズムで、それ以上速くしない」と言われるので、前との距離はあまり気にしないで、リズム保つ。
(リズム保とうとするとき、私はよく歌をうたってたりする。)
蹄跡に出ても同じ、腰を張ること意識して、障害に向かってくときとかの、動いてんだけど待ってる感じをイメージする。
でも、やっぱ隅角で回転するときに、内に傾く感じがして、リズム崩れるし、ちょっとバタバタって雰囲気になる。
しかし、まあ、全般的によく動いてくれたし、こっちのいうこともきいてくれた、って感じで、練習終了。
乗り替わり。「ハネてませんでしたか」と言われるので、あれは人がジャマしたからと答える、初めて乗るひとに怖い馬だと思ってほしくはない。
二鞍目を見てると、速歩の歩度が明確に詰め伸ばしされてた、ジャマしなきゃ言うこときくんだよね。
終わって手入れしてるとき、脚元までキレイに毛が刈られてんで、すごく拭きやすいことに気づいた。
すいませんねえ、人間の都合で、寒いのにせっかく伸ばした毛を刈ったりしちゃって。
馬房にもどしたら、当然のように乾草食いだすんだけど、こっち呼び戻して、ごほうびのリンゴやる。
↑隣の馬房の栄燐ちゃんがキュートに見つめてくるんで、お裾分けしないわけにいかない。
いや、しかし、きょうはハードワークだったな、あしたぜったい腰痛だ、こりゃ。
きょうの馬は、ゴールドパンサー、ひさしぶりだな。
あ、試合で止まって以来か、乗ってないな、その後、半年ぶりだ。
キレイに毛刈りされてて、なんかこないだまでと色が違うかと思うくらい、外見雰囲気変わっちゃってるけど。
↑どうでもいいけど、ゴルパンの馬着さー、尻のとこに文字書いてあんの、笑わせるよね、動かせ!ってか?
馬装できたら跨って馬場へ。
私の後の二鞍目に乗るひとは、ゴルパン初めてだという。
反撞おおきいよ、でも手綱にぶら下がったり、後ろに坐るようなことすると、止まるよ。
内の手綱だけでまわろうとしても回ってかないよ、前に出す意識しないと。
ひとに言ってるけど、自分に言い聞かしてんだ、これは。
馬場に入ったら、常歩。脚に反応してくれるか確かめる。
最初アブミ履かないで、馬の背中に揺られて運ばれてく感じ。そのあとアブミに立って常歩、カカト踏み下げない、反撞が股関節まで来るように。
ぢゃあ、隊列になんなさい、4頭立ての3番目につける。
速歩スタート、軽速歩中心で蹄跡をクルクルと。
うわ、きょうはなんかペース速いな、先頭誰だ、ゼダイ? ゼダイをあんな動かしてんの?すごいね。
ついてくのに精いっぱいで、隅角なんかかなり内側まわんないと追いつかない、やれやれ。
急いでバタバタにならないように、コンタクトを保って、馬をなるべく丸くするつもりで乗る。
ときどき巻乗り、半巻きが入るので、馬が外向かないように気をつける。
外の手綱で円の大きさ決めるように乗りたい、内の手綱引っ張ると、グネグネっとして馬の口が感じられないし。
んぢゃ輪乗りで駈歩、元気よく走る、ちょっとだけ元気良過ぎ。
馬が前に引っ張るような感じになるときや、ちょっとダダダって急いだ歩様になったときに、人の腰がフワッと浮いちゃう。
「そこでそうならない、しっかり乗る」と言われる。
そうそう、この馬に乗ると、必ず言われる、そこでもっと乗り込んで、みたいなこと。
きょうは「乗せられない」「それやると馬が勝手する」「人のリズムで」と、何でも言われる。
わかるよ、馬が勝手に走らないように、しっかりシートして、人の動きに同調させることでコントロールしろってことなんだが、わかりますけど、簡単にはできない。
「ほら、また後ろになってる」「そこで乗せられない」何度も言われる。
馬に引っ張られて上体倒れないように、頭うしろにする意識もつ。それから胸を張って、腰を張る。
馬が前にいる意識もって、上から見下ろしてくつもり、下を覗きこんだら持って行かれる。
行き過ぎるようなら手綱短くもって背筋でこらえる感じ、ゆずったらすぐかえす。
ときどきハネられそうになる。たいがいは人がバランスを崩したときだから、こっちがわるい。
でもねえ、なんか輪乗りで内側に倒れるように傾く感じがして、ついつい外のアブミを余計に踏んぢゃったりしちゃうんだよねえ。
「すこし外に落ちてる」すぐ指摘される。
左右均等に座れてないときとか、体勢くずれて馬の肩の上に乗っちゃいそうになるときとか、馬も人が邪魔なんでパッツンとハネそうになる。
そこで勝手させないために、鞍のいちばん深いとこ座ること意識する。いるべきところにいれば、おとなしく走ってく。
一旦休憩、常歩する。馬も休憩してるけど、人も休憩しないと。
ぢゃあ、こんどはアブミあげで。
最初速歩から、蹄跡行進、ときどき回転。
速歩でも同じ。反撞でかいんだけど、シートして馬をこちらの動きに巻き込むつもりで。
歩度を伸ばす、歩度を詰める、詰めたときも人の動きが止まらないように。
んぢゃ、駈歩。実は、強がり言うわけぢゃないけど、駈歩はアブミないほうがやりやすかったりする。
アブミあると、馬の動きについてけないときに、爪先で踏んで尻が上がっちゃったりしがちなんだけど、アブミなけりゃ騎座んとこでどうにかするしかなく、それは意外とどうにかなるものだ。
輪乗りの駈歩で、わりと馬と動きが合ってきて、拳も不要に使わないでいい状態が訪れる。
「そのリズムで、それ以上速くしない」と言われるので、前との距離はあまり気にしないで、リズム保つ。
(リズム保とうとするとき、私はよく歌をうたってたりする。)
蹄跡に出ても同じ、腰を張ること意識して、障害に向かってくときとかの、動いてんだけど待ってる感じをイメージする。
でも、やっぱ隅角で回転するときに、内に傾く感じがして、リズム崩れるし、ちょっとバタバタって雰囲気になる。
しかし、まあ、全般的によく動いてくれたし、こっちのいうこともきいてくれた、って感じで、練習終了。
乗り替わり。「ハネてませんでしたか」と言われるので、あれは人がジャマしたからと答える、初めて乗るひとに怖い馬だと思ってほしくはない。
二鞍目を見てると、速歩の歩度が明確に詰め伸ばしされてた、ジャマしなきゃ言うこときくんだよね。
終わって手入れしてるとき、脚元までキレイに毛が刈られてんで、すごく拭きやすいことに気づいた。
すいませんねえ、人間の都合で、寒いのにせっかく伸ばした毛を刈ったりしちゃって。
馬房にもどしたら、当然のように乾草食いだすんだけど、こっち呼び戻して、ごほうびのリンゴやる。
↑隣の馬房の栄燐ちゃんがキュートに見つめてくるんで、お裾分けしないわけにいかない。
いや、しかし、きょうはハードワークだったな、あしたぜったい腰痛だ、こりゃ。