かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

美術館めぐり

2006年05月14日 | Other Eastern Japan
今日は、ちょっくら天気も回復したので、前から行きたかった美術展2つに行ってきた。

最初は、出光美術館。開館40周年記念の出光美術館名品選をやっている。名品選Ⅱも秋に開催予定。
名品選というぐらいで、出光美術館の誇るお宝が、勢ぞろい。スペースの関係で、ちょっとずつという感じもあるが、伴大納言絵巻、絵因果教、古筆手鏡など、いずれも名品ばかりがずらりと並んでいるのは圧巻。陶磁のコーナーも見ごたえあり。

その後、木曜行き損ねた、森アーツセンターギャラリーのダヴィンチコード展にも行ってきた。ここは、すごい人。場所柄若い人が多い。500円の解説電話機?を買い求めて熱心に聞き入っている人も多く、ブームのすごさを思い知った。
ダヴィンチコードにゆかりの絵画の解説付きデジタル美術館と、小説のモデルとなったパリ、スコットランドなど各地の様子、映画で使われた小物、映画の重要なシーンのセットなどが、うまく、ほどほどに展示されている。思っていたより規模は大きくない。
ハイライトは、最後の晩餐の実物大デジタル映像で、とんでもなく美しい。25年前、当時足場が組まれて、修復中だった最後の晩餐を見たが、ほとんど暗くて見えなかったのに比べると、1億倍ぐらいの鮮やかさ。
出口で、SONYのBRVIAの宣伝コーナーがあったのにも驚いたが。この展示会の技術面で、相当貢献したのだろう。
ちょっと値段は、高い。アーツセンター入場料の値段は、展望フロアーと込みの値段と思っていたら、別料金でした(1,500+1,000)。間違って教えてしまった人がいるので、ここで、訂正させていただきます。
すんません。
コメント
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