今日は、あゆちゃんことすがやあゆみさんの講演会に行ってきた。
ご存知の方もいるかもしれないが、先天性多発性関節拘縮症による両上肢機能全廃及び四肢筋力低下の障害をお持ちのGALである。H/Pもお持ちなので、興味のある方はどうぞ。
要するに両手、両足の関節が動かず、指もほとんど動かず、そのため、手足も極端に細くなってしまっている。このフィーリングは、健常人が共有するのは、なかなか難しいが、手足を伸ばしっ放しで、拳骨のまんまの状態を想像してもらうと、いかにたいへんかが少しは、わかる。日常活動で、できるものがどれだけあるだろうか。
現在、神奈川新聞にお勤め(週3日勤務、在宅勤務も可とのこと)で、WEBページを作成、コラム執筆などをされたりしている傍らで、マルチタレントとしても活躍されている。
とにかく驚くのは、そのプロアクティブな姿。私のような健常者(めがねをはずすと障害者だが)でも、こんな前向きな生き方ができているだろうか。
世の中であまり身体障害者の方をたくさん見かけないのは、通勤、通学時の介護を受けるための費用の問題で、外に出られないからだそうだ。その介護を受けると、月7万8千円で生きなくてはいけないらしい。なかなかそれで、自立するのは難しい。
説得力のある講演会だった。この世の、☆○×△□達にも、是非聞かせたい!
話は変わるが、身体障害者という言葉の響きがどうも引っかかるのだが、何かもっといいワーディングはないのだろうか。カタカナにすればいいというわけでもないが、特に子供達の世代に差別的な意識を持たせてしまう響きのような気もする。
ご存知の方もいるかもしれないが、先天性多発性関節拘縮症による両上肢機能全廃及び四肢筋力低下の障害をお持ちのGALである。H/Pもお持ちなので、興味のある方はどうぞ。
要するに両手、両足の関節が動かず、指もほとんど動かず、そのため、手足も極端に細くなってしまっている。このフィーリングは、健常人が共有するのは、なかなか難しいが、手足を伸ばしっ放しで、拳骨のまんまの状態を想像してもらうと、いかにたいへんかが少しは、わかる。日常活動で、できるものがどれだけあるだろうか。
現在、神奈川新聞にお勤め(週3日勤務、在宅勤務も可とのこと)で、WEBページを作成、コラム執筆などをされたりしている傍らで、マルチタレントとしても活躍されている。
とにかく驚くのは、そのプロアクティブな姿。私のような健常者(めがねをはずすと障害者だが)でも、こんな前向きな生き方ができているだろうか。
世の中であまり身体障害者の方をたくさん見かけないのは、通勤、通学時の介護を受けるための費用の問題で、外に出られないからだそうだ。その介護を受けると、月7万8千円で生きなくてはいけないらしい。なかなかそれで、自立するのは難しい。
説得力のある講演会だった。この世の、☆○×△□達にも、是非聞かせたい!
話は変わるが、身体障害者という言葉の響きがどうも引っかかるのだが、何かもっといいワーディングはないのだろうか。カタカナにすればいいというわけでもないが、特に子供達の世代に差別的な意識を持たせてしまう響きのような気もする。