かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

会社は誰のために

2006年12月29日 | Books
今年もたくさん本を読んだ。

"会社は誰のために”も、良く売れた本だろう。伊藤忠の丹羽さんと、キャノンの御手洗さんの対談から出来た本だ。
サクセスストーリーだから、普通のサラリーマンには縁がないかいうとそうでもない。
でも、だからみなできるかというとそうでもない。

あれほどになるには、すごい実力と運と、両方が必要なのだろう。

正直言って、目新しい話はなかった。『汗出セ、知恵出セ、マジメニ働ケ』などというフレーズを見ると、基本は、大きくは変わっていないんだと思う。
この本の内容が、今の若者や、ウォールストリートの○千万プレーヤーにマッチするかもわからない。
勉強になる点は、たくさんある。でも、盲目的についていくほどでもない。

人生に、王道はない。

明日は、たぶん休みます。
コメント
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