国会議事堂の隣にウェストミンスター寺院はある。遠い昔から、歴代王の戴冠式が行われてきた。多くの王族が眠っている。ダイアナさんの葬儀もここで行われた。
ゴシック建築の代表格といっていいだろう。
国会議事堂とウェストミンスター寺院の間には、ちょっとした公園があって、イギリスの歴史を作ってきた人々の像が並んでいた。
これは、ちょっと見にくいがチャーチルの像。
この公園を歩いている時に、今度は、航空ショーが始まった。女王様の誕生祝いの一環なのだろう。軍用機が編隊をなして、次から次へと登場する。
なかなかシャッターのタイミングが合わないのがデジカメの難点だが、9機ほどのファイター(戦闘機)が編隊を組んでいるのがわかるだろうか。
これは、大きいから(ボンバー=爆撃機か)見えるかな? 2機、子分を従えている。
そこからウェストミンスター・ブリッジを渡って、国際列車のユーロスターが発着するウォータールー駅に向かったのだが、途中で、新しい倫敦の名所であるロンドン・アイが間近に見えた。家族連れに大人気のようだ。
古いものと新しいものが、うまくマッチしている街だ。