かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

台北その2 総統府 

2008年08月23日 | China・Mongolia



今日は、久し振りのゴルフだった。小雨混じりの天気だったが、8月で、この涼しさは、何だ?おかげで、体力消耗を最小限に抑えることができた。

台湾の人々は、もちろん人によって温度差はあるが、基本的には、親日的だ。よほどうまく統治したのだろう。台湾の人々の優しさは、戦前の日本を思わせる。大陸のセンチメントとは、全然違うように感じる。

龍山寺から、地下鉄で一駅行った西門駅からちょっと歩いたところに総統府はある。ちなみに、台湾の地下鉄は、何の予備知識もなく乗ったが、ひじょうに良く出来ていて、、まだ網の目とはいかないが、駅が近ければ、利用しない手はないだろう。
総統府は、日本の統治時代に建てられたもので、現在の台湾の中央政府がある。ご覧の通り、立派な建物で、美しさも兼ね備えている。



その隣には、台湾銀行本店があるから、この辺は、台湾の政治、経済の中心エリアなのだろう。



他にも、日本の植民地だった時代の施設が残っているようだ。



これは、確か外務省のビルだったと思う。ここのインテリジェンスのレベルは、日本の比ではないだろう。最近は、雪解けムードが強まっているが。



その先に、東門(景福門)があった。そんなに大きくはないが、典型的な中国風だ。日本統治時代より前からあったものか。
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