goo blog サービス終了のお知らせ 

かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

倫敦 その11 St-Paul Cathedral & British Museum

2008年08月06日 | Europe・Middle East・Africa



セントポール大聖堂の歴史は、7世紀に遡るという。大化の改新の前のことで、当時未開の地であったイギリスにおいては、最古級と言っていいだろう。今の建物は、18世紀のものだが、高さが111.3mもある。地下聖堂には、チャーチルさんや、ネルソン提督のお墓が安置されている。チャールズ皇太子とダイアナさんの結婚式が行われたのも、ここだ。
この周辺は、シティと呼ばれる金融街。ニューヨークで言えば、ウォールストリートみたいなところで、ウィークディは、ビジネスマンが、信じられないようなスピードで、行き交っている。隣の地下鉄の駅の名もずばり”BANK"である。



近くには、歴史のありそうな立派なビルが建ち並んでいる。





通り沿いに、西に向かうと大英博物館がある。まさに、こここそ元祖博物館。
建物も、堂々とした作りだが、中には、イギリスが世界を制覇していたころに各地より持ち帰った(奪った?)お宝が、所狭しと並んでいる。必見である。入場料がただなのもいい。
27年前、生まれて初めて飛行機に乗った、生まれて初めての海外旅行の時、最初に訪れたのは倫敦で、そして最初に飛び込んだのが、ここだった。27年の歳月は、ここに納められたお宝の刻んだ年月に比べると一瞬に過ぎないが、やはり感慨深いものがある。

ということで、突然だが倫敦の街巡りシリーズは、一旦終了。

今日の午後から、また国外へ脱出するので、しばらくお休みさせていただく。
えろぅすんまへん。

国外脱出中に、北京オリンピックが開催される。とにかく、平和に行われて欲しい。
下の写真は、先月訪れた香港の空港の北京オリンピックグッズ売り場のマスコット。
既に結構人気だった。今頃は、ピークを迎えているだろう。

がんばれニッポンI

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする