
前半は、バンドの皆さんも、みなスーツを着ていて、何となく固い雰囲気。ショーのパターンも何となく歌謡ショーっぽかった。
休憩をはさんで、後半は一転ロックンロールパーティ風で、大盛り上がり。
聴きたい曲は、ほとんどやってくれたけど、Forever Young が、私的には、一番よかったかな?アンコールは、Sailing だった。
そういえば、Stay With Me はやらなかったな。
ロッドのボスはジェフベックということと、セルティックスの中村ファンということと、サッカーがうまいことがわかった。
ロッドの娘も2曲歌ったけど....きれいで、歌もうまかったけど.....
それにしても、あの魅力的な、しゃがれ声は、昔から変わらない。
話をバンコックに戻そう。

ワットスタットから、北方に行くと、名もないお寺があったが、それとて、立派。

そこから、北東にちょっと行くと、ワットサケット(黄金の丘寺院)がある。
寺院の下の白壁は、ポタラ宮のようだ(大袈裟)。
ラーマ三世が、アユタヤのプーカオトーンという寺院をモデルにしたということで、ポタラ宮とは、もちろんまったく関係ない。

丘を取り巻くように、参道があるが、暑い中、結構登るのは、たいへんだ。

なかなか頂上が近づかない。

途中に鐘が用意されているので、お祈りしながら、鐘をならしながら、参道を登ろう。
頂上のお堂では、たくさんの人がお祈りしており、その中には、古そうな仏塔が祀られていた。

ここからは、バンコックの町を一望にできる。
なかなかよかった。