アジア三国志のビル・エモット氏の講演を聞く機会があった。
予想以上の紳士で、尖った発言を期待していた向きにはやや迫力不足?
でもやっぱり、今後の景気回復を引っ張るのは、中国とインド?
国立博物館から、10年前に行ってそれっきりのワットポーに向かった。その途中には、バンコックの一番の見どころかもしれないワット・プラケオと王宮がある。今回は、パス。my homepage にレポートはある。
そこからワットポーに向かうのだが、出店がいっぱい。しかも、碌なもの(私の目から)がない。
そうこうしている内に、ワットポーに着いた。バンコック最古の寺院。ラーマ一世により創建された。最大規模でもある。
このお寺で有名なのは、もちろんこのリクライニングブッダ。高さ15m、長さ46m。巨大かつピカピカだ。
とにかく長ぁぁぁいお胴だ。
足の裏も最大級。もちろん扁平足で、バラモン教の神秘が、108の螺鈿画で描かれている。
お堂の中の壁画も立派なものだ。
いただいたコインの数が、お布施用のお鍋と同じだったら、ビンゴなのだが、そううまくは、いかない。
これは、本堂だが、リクライニングブッダの人気には及ばない。
歴代王が、この仏塔の下で、眠っている。
ということでバンコックに来たら、是非訪れたいお寺である。
あのボキッボキッのタイマッサージの老舗としても有名である。