今日は、ゴールデンウィーク頃の気温ということで、ぽかぽか陽気。その陽気に誘われて、世田谷美術館の平泉展に行ってきた。平泉は、1年半前に訪れたばかりだったが、こういう形で見ると、新たな発見も多い。お寺の中におわす仏様たちが、白日のもとにさらされるみたいで、ちょっとかわいそうな感じもするが、じっくり間近で見れるのは、ありがたい。平日だったが、結構見に来ている人は多かった。
世田谷美術館は久し振りだったが、用賀駅から、砧公園への道が、歩行者用に整備されていてビックリした。お金持ちの多い地区で、税収も多いのだろうが、公共の道で、このように公園風に整備されている道は、珍しいのではないか。この道は、たぶん地価にもプラス材料だろう。
バンコックもいよいよ?最終回。
前から気になっていた、ワットファランポーンに行ってみた。
ワットトライミットから、ラーマ四世通りをちょっと東に行ったところにある。結構派手なお寺で、参拝客も多い。
仏様を祀るお寺には、間違いないが、やや統一性に欠ける感も。
なぜか、ヒンドゥ教の神様であるガネーシャも厚く信仰されている。
まあ寺院の建物を拝むだけでも、訪れる価値は、あるかもしれない。
仏様も立派なものであった。
このキラキラ感は、やはりタイが一番だ。
ラーマ四世通りを、さらに東に行くと、スネークファームなる毒蛇を研究する機関がある。サンパウロのものに次いで、世界二位の規模という。スネークショーなどもやっているそうだ。
さらに東に行くと、軍人らしき人物の像がある。ラーマ六世像だ。
その奥には、ルンピニ公園が広がる。昼は、暑くて、くつろぐ感じにはなれないのだが。かといって、夜に立ち入るのは、やや危ないとのこと。
ということで、最も暑い時期に差し掛かってきたバンコックをうろちょろした。流石に暑かった。何事にもお寺が優先といった感じで、仏教が根付いている街という印象を、改めて強く受けた。