かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

ならでぶら 斑鳩編その1 藤ノ木古墳

2009年03月29日 | Nara ( Japan )
peace昨夜は、きついゲームだったけどsoccerball、とにかく勝ってよかった。真央ちゃんも頑張ってね。



3月の三連休を利用して奈良に行った。急に決めたので、ホテルがいっぱいmanだったが、ネットの威力で、とあるビジネスホテルを見つけてkuu、お世話になった。ただ、さすがに、最後まで残っていただけあって、すごいホテルだった。ちゃんと寝れたけど。
それから、今回は、奈良遊々切符を使ったが、近鉄、奈良交通バス乗り放題で、今回の工程にぴったりの切符だった。結局、交通費は、明日香での、自転車レンタル代の1000円だけで済んだ。

3月20日(金)を斑鳩編(筒井駅起点)、3月21日(土)を明日香編(橿原神宮駅起点)、3月22日(日)を東奈良編(奈良駅起点)として、ご紹介したい。

斑鳩編のルートは、以下のとおり。

筒井駅bus藤ノ木古墳footmark2法隆寺footmark2中宮寺footmark2天満池footmark2法輪寺footmark2法起寺footmark2慈光院bus郡山城跡metro筒井駅footmark2杵築神社footmark2専念寺footmark2菅田比売神社footmark2筒井駅

斑鳩で最初に行ったのは、藤ノ木古墳。法隆寺の入口から西にちょっと行ったところにある。刀や、冠や、美しい馬具などが発掘され、ニュースになったが、今は、きれいな公園に整備されている。



外見は、韓国の慶州で見た古墳(天馬塚)とまったく同じである(my homepageの韓国のコーナーでどうぞ)。冠や馬具が発掘されたことも共通する。できた時期が6世紀後半と言うから、まさに韓国からの渡来人が日本の文明の開始時期に大きな役割を果たしたことを、実感できる。



中は、小さな窓から覗けるだけだが、発掘された石棺は外に展示されている。朱色が残り、二体の被葬者が見つかったという。
この小さな古墳でも(といっても直径48m)、これだけの発見があるのだから、大きな古墳を発掘したら、とんでもないものが見つかるだろうに。
コメント
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