本DVDは、元々2012年に出ていたものだが、2013年秋の、Steve Jobsの映画が封切りされた時に(そのDVDは、既に見た)、廉価版で再発されたもの。
映画版の方を先に見てしまい、このドキュメンタリー版は、今回やっと見た。
映画ほどドラマティックに作られてはいないが、淡々と、Steve Jobsの一生を追いかけている。
本人のインタビュー映像は、もちろん、ウォズニアックや、ジョン・スカリーなど、重要人物のインタビュー映像もあり、改めて、Jobsの偉大さと、むちゃくちゃさに、感動させられる。
現在、我々が当たり前のように使っているiPod、iPhone、iPadなどは、Apple社が、パソコンメーカーから、ぐぐっと幅を広げてからの商品だが、JobsがCEOに復帰してから、Apple社のパワーが加速していく様子がよくわかる。
写真は、Jobsの最後の作品とも言える、iPadを完成させ、得意げな笑みを浮かべるJobs。それ以降、画期的な商品は、出せていないが、今回のApple Watchが、どのように展開するかが楽しみだ。
iPhoneは、相当大きくなったようなので、iPhoneは、iPadに近い世界に移行し、スマホは、Wearable 端末の方に任せていくことになるのか?
我々世代は、皆、スーパージェッターを思い出したのではないか?
目が離せない。