昨日は、歴史に残るPaulの武道館コンサートだった。
ちょっと長くなるが、完全再現を、試みる。
写真と、曲が、合ってなかったらごめんね。
Can't Buy Me Love からスタート。やっぱり、武道館は、ビートルズの初期の曲からじゃないとね。
ドームでは、ブルーや、グレイのジャケットだったが、武道館では、グリーンがかったジャケットで、登場。
Save Us は、今回のツアー全てで歌った。
All My Lovingは、ビートルズ初期の歌。ノリやすい。
ジョンといっしょに、最初の頃に作った歌ということで、いきなりOne After 909。
これは、今回のツアー初公開で、大盛り上がり。
Let Me Roll Itは、今回のツアー全てで取り上げた。サイケなギターと、後半のジミヘンのギターコピーが目玉。
Paperback Writerは、1966年のビートルズの日本公演でも取り上げられた曲。演奏に使用されたギターも、当時のもの。
最後のハウリングも、当時の流行り?
My Valentineは、ナンシーのための曲。ということで、全コンサートで取り上げられた。
お馴染みの、Natalie Portmanと、Jonny Deppの、映像は、両脇の、小スクリーンのみだから、正面からは、ほとんど見えない。
ナンシーが、来場していると、言ってたように思うが、確認は、できなかった。
Nineteen Hundred And Eighty Five も、ピアノのイントロが印象的な曲。Paulのシャウトがすごい。
Maybe I'm Amazed は、リンダのための曲と紹介される。すばらしいラブソングだ。
I've Just Seen A Face は、今回のツアーで全部取り上げた。初期から、中期に向かうところの名曲だ。
Another Dayは、私の大好きな曲。Paulの歌を聴き始めのころにヒットしてた。
12弦ギターの響きがいい。
Dance Tonight は、意表を突かれた。
マンドリンを手にした時は、何の曲が始まるのか、検討がつかなかった。
2007年のMemory Almost Fullで、発表された曲。
We Can Work It Outも初期の名曲。今回のツアーでは、全て取り上げられた。
And I Love Herも、今回全てで取り上げられた初期の名曲。
本当に、この短い間に、どんなに多くの名曲を編み出したのだろう。
Black Bird は、ドームでは、せり上がりステージで歌われたが、武道館では、普通のステージで。
ソロで、見事に聴かせる。
歌う前に、客席を、明るくして、会場の様子を、Paulが、眺めるシーンもあった。
Paulの、武道館への、思い入れがわかる。
ドームで歌われたHere Today は、武道館では取り上げられなかった。
ジョージに捧げるSomethingも、武道館では、取り上げられなかった。
Newは、前回の公演の時初めてライブで披露された。その後ずっと取り上げられている。
曲が終わった後、お馴染みのポーズをするのだが、武道館では、忘れてしまい、曲の後半を再演奏した後、お馴染みのポーズ。
Lady Madonnaは、中期の名曲。ノリが最高。
Paulが、ビートルズの武道館コンサートに来た人いる?と尋ねたが、反応は、いまひとつ。元々少ない上に、ご高齢の方のはずだから、ちょっと、恥ずかしかったのだろう。少なくとも、当時小学生だった我々世代で、行った人は、聞いたことがない。
Another Girlは、世界初公開!のアナウンスと共に披露された。
Help!内の一曲だが、大盛り上がり。
演奏も、練習の後が感じられる。
Got To Get You Into My Life は、かつて、よく取り上げられていたが、今回は、初めて。
サビの部分は、全員で、大合唱。
Being For The Benefit Of Mr. Kiteは、今回のツアーで全て取り上げられている。色とりどりのレザー光線が美しい。
レザー光線は、特に、上から見ると、美しい。
Ob-La-Di, Ob-La-Daは、今回のツアー全てで取り上げられた。
これまた、会場全員で、大合唱。
大合唱の時は、バックもリズムだけ。
Back In The USSRも、今回のツアー全てで取り上げられた。
武道館は、後方のスクリーンがなく、映像は、ステージの床と、後ろの聴衆用の小スクリーンのみ。
ドームでは、バックスクリーンの他、ステージ脇の大スクリーンと、その外側の小スクリーンの計5スクリーンだった。
もちろん、日本語字幕もなし。
Let It Be で、リストバンド式ライトが、リモートコントロールで、突如点灯。
最初は、全部黄色だったがその後、客席毎に、さまざまな色で、点灯。
Paulも、クール!を連発。
頭を抱えて、驚きも表現。
同時期の、The Long And Winding Road は、武道館では、取り上げられなかった。
いよいよフィナーレに向かってきた。
Live And Let Dieが。武道館でもやるのかなと思ったが。
武道館でのこの火力はすごい。
煙も充満。
よく事故なしで、乗り切ってくれた。
そして、ついに、ラストのHey Judeが始まった。
このシーンを、一生目に焼き付けておきたい。
会場全体で、大合唱。
アリーナ席のリストバンドが、日の丸色になっているのがわかるだろうか。
上から見た人でないとわからないはず。
アンコールの前に、恒例のPaulのアドリブに沿って、会場もシャウト。
BUDOKANの連呼があった。
よっぽど、武道館でやりたかったんだな!
アンコールは、いつもの国旗の交換はなく、Yesterdayソロ。
この曲も、1966年の武道館で演奏した曲。
リストバンドが光らなかったのは意外。
前回の最終日に赤のペンライトで、合唱したから、今回は、静かに聞こうということか。
武道館では、結局アンコールは、1回だったが、いつものアンコールの、2回目だけやった感じ。
そして、Birthday。この曲も、今回のツアーでは初出。
かつてのツアーでは、結構取り上げられていて、私が最初に行った1989年のシカゴでも、取り上げられていた。
そして、いよいよモウカエルジカンデスのPaulのMC。
Golden Slumbersからのメドレー。
続く、Carry That Weightのピアノパートが終わると、ギターに持ち替え、The Endに突入。
ビートルズのラストアルバムでも、最後のギターの共演で、泣かせる名演の再現だ。
この姿を次いつ見られるか?
素晴らしすぎる。
Paulもすばらしい!を連発してたけど。
ありがとう!Paul!
本当に最高!
この紙吹雪が出てきたら、本当におしまい。
まだ、いろいろ報告あるけど、まずは、ホットな武道館のコンサートレポート。
間違ってたらごめん。
開始が、1時間半も遅れて(開場自体が、遅れたので、ドームからの、機材の引越しが、間に合わなかったものと思われる)、予定の曲全ては、演奏できなかった可能性が、高いが、Day Tripper と、I Saw Her Standing There は、やって欲しかったかな? 欲を言えば、l`m Downも!