かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

LED ZEPPELIN Ⅳ

2015年05月14日 | Music



この何のこっちゃわからないアルバムカバー。
ツェペリンの4枚目のアルバムは、天国への階段で、あまりにも有名だが、3枚目から、大きく幅を広げた、単なるハードロッカーではないことを見せつけたアルバムと言えるだろう。
そして、ツェペリンの存在を永遠のものとした(ちょっとオーバーか)?

ただ、それほど、インパクトの強いアルバムであったことは間違いない。
そして、ライブの映像よって、ビジュアル的にも、永遠に残ることになった。
まさに、エンターテイメントハードロックの絶頂期だ。

ボーナスCD(コンパニオンディスクと呼んでいるが)には、いつも驚かされるが、Rock And RollのAlternative Mixや、天国への階段のサンセットサウンドミックスなど、出色だ。
The Battle Of Evermoreの、12弦ギターの音など、夢の中に引き込まれるようだ。
ラストの、When THe Levee Breakesの圧倒的な音の嵐も捨てがたい。

解説によると、今までの世に出た海賊版の音源とは、まったく別の音源からの音という。
ツェペリンの海賊版は、昔のライブの1枚しかないので、真偽のほどは、定かではないが。
ジミーペイジの肝いりプロジェクトだけあって、聴き応え十分!



コメント
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