B.B. KINGさんが、亡くなったという。
まさに、巨人と呼ぶにふさわしい方だった。
天寿を、全うされたが、まだ、ニコニコしながら、どこかで、歌っているような気がしてならない。
ご冥福を、お祈りする。
今回の、PMの来日に合わせてか、偶然か、ビートルズクラブより、WINGS特集号が出た。
流石、日本での、本家とあって、内容は、オーソドックスかつ、充実している。
解散後、ソロアルバムを2枚出してから、ウイングスを結成、日本で、逮捕され、公演中止になり自然消滅するまでを、結構、リアルに、生き生きと描いてくれている。
まぁ、目新しい話は、あまりないが、ウイングスという切り口で、まとめてくれているので、初中級者には、ちょうどいいのではないか。
写真も、見たことがないものも多く、結構楽しめる。
最初の日本ツアーが企画された時、ビザがおりなくて、中止になったことは、よく覚えているが、ウイングスのツアーというのは、意外と少なく、本当に、貴重な機会を逸したものだとつくづく思う。
一方、PMが逮捕されて中止になった時は、ウイングスとしては、結構下り坂の時期で、あの事件も、そのせいかなという気もしてくる。
脱ビートルズからスタートしたせいもあり、映像記録は、少ないが、絶頂期のロックショーが残されたのは、幸いだった。ジェームズポールマッカートニーは、まだ、ウイングスとしては、発展途上であったこともわかる。
初期ほツアーでは、ビートルズの曲は、全くやらなかった。
当時の、PMの、ウイングスにかける意気込みがわかる。
私が、一番ロックに夢中だった中学時代、ウイングスのまさに成長期だったことを改めて認識した次第。
ジェームスポールマッカートニーがTVで放映された時、まだビデオもなく、カメラと、テープレコーダーで、記録したことが懐かしい。
まだ、ネガあるかな?
テープは、たぶんもうないな。
その後、海賊版で、DVDはゲットしたけど。
PMファンには、安心してお勧めできる。
明日は、ゴルフ。天気が、ちょっと心配だ。