
古墳巡りが終了して、お口直し?にお邪魔したのが、一之宮貫前神社。
週刊日本の神社で、この神社の存在を知った。
上毛の一之宮という由緒ある神社。
山あいにあると思いきや。

門をくぐると。

社殿は、谷にある。
こんな神社見たことない。

楼門は、1635年に造立され、重文に指定されている。

拝殿と社殿。
修復工事が、2013年に終わったばかりということで、家光時代の輝きを取り戻した。
社殿は、二階建てで、貫前造りと呼ばれている。

きらびやかな装飾。

戦争中、総門東のタブノキにカエルそっくりのサルノコシカケが生えたことから、勝ち蛙として信仰を集めたという。

社殿の二階の装飾は、独特のデザインであり、重文に指定されている。

樹齢1000年といわれるスダジイの木。

これが、先ほど出た蛙の木。実は、タブノキ。

大鳥居越しに、上毛の山々が臨める。
すばらしい景色だ。
近くに、富岡製糸場もあり、参拝客も多かった。
ということで、日帰りのさらっとした旅だったが、予想以上に充実した旅になった。
特に、古墳が、予想以上に整備されていて、よかったかな。