かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

ブライアンエプスタインの死 その2

2017年08月07日 | The Beatles



50年前の8月に急死したブライアンエプスタインさんへのお悔やみのレター。

これは、Melody Maker の編集長であったRay Colemanさんのもの。
弟の、Clieveあてになっている。
実際、Clieveは、NEMSの後継者に、一旦、なった。
当時(今もか?)、世界で一番人気のあったビートルズのマネージャーが急死したのだから、大騒ぎになったことは、容易に想像がつく。
音楽業界にどっぷりつかっていたRay Coleman さんだから、お悔やみのレターを出すのは当たり前かもしれないが、亡くなられた4日後。日本で言えば、弔電感覚だったのかもしれない。
会社のレターヘッドの用紙に、シンプルな弔文だが、ブライアンのことを、現実的で、かつ誠実なインスピレーションを持った人と評しており、まさにそういうイメージだったのだろう。

彼は、その後、ポール、ジョンを始め、多くのミュージシャンの伝記を著している。

59歳の若さで亡くなられたが、生きておられたら、今年80歳を迎えられていた。
ブライアンより、3歳若いだけだったから、ショックも大きかったろう。

コメント
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