梅雨のようなてんきが、続いている。
涼しいのはいいが、うっとうしい。
本DVDは、いらなくなったCDを売りに行った店で見つけた。
ちょうど、山中千尋さんが、Monkのトリビュートアルバムを出したところだったので、ゲット。
変わった映画だった。
実際の映像が多用されるが、まともな演奏が少なく、いつもふわふわしている感じだ。
60年代後半の映像が、中心らしい。
これを、天才肌と言うのだろうか。
共演者も大変だったろう。
バンドも戸惑い気味で、彼が、勝手に、途中で演奏やめたりもする。
気分のムラも激しそうだ。
録音もほとんど、一発録りだったそうだ。
こういうプレイヤーを、カリスマと呼ぶのだろうか。
ほとんど変人?話振りも、不明瞭。ふわふわしていて、よくわからない。
かといって、コンサートの評判を、気にしたり。
監督は、あのクリントイーストウッドで、共演者には、シカゴでたまたま見たジョニーグリフィンが含まれる。
いっしょに、欧州ツアーに行った時の映像も含まれる。
これは、マニア向けということで。