かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

宮崎リベンジその6 高千穂神楽

2018年08月25日 | Other Western Japan
今日は、ゴルフ。
曇天でラッキーだったが、やや風が強く苦労した。
調子は、そこそこながら、難コースで、スコアいまいち。



ホテルで夕食をいただいてから、マイクロバスで送ってもらい、高千穂神社の神楽殿での夜神楽へ。
かつて、観光神楽と言われていたようだが、名を変えて、毎晩、街の有志により、開催されている。
本当の神楽は、秋に数日かけて行われるもので、徹夜になったりもして、なかなか観光客についていけるものではないようだ。
700円だが、大入り満員。
立ち見のお客さんもいた。



有名な演目が4つ催される。
手力雄(たぢからお)の舞は、天照大神が天の岩戸に隠れたのを探し出す場面。



うず女の舞は、うず女が、天照大神を岩戸から誘い出すための踊り。



戸取の舞は、手力雄命が岩戸を取り除く舞で、一番迫力がある。



御神躰(ごしんたい)の舞は、イザナギ・イザナミの二神が酒を作って飲む姿で、夫婦円満を象徴する舞。観客席に降りて来たりして盛り上がる。

全体的に地味な踊りな感じもするが、千年以上も伝えられた伝統の重みに拍手。


コメント
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