かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

巨大古墳ベスト10踏破の旅 その3 藤原京跡

2019年11月12日 | Nara ( Japan )
今日は、ゴルフ。
最高のコンディション。
調子もまあまあ。



そして、初日最後に訪れたのが、藤原京跡。
飛鳥から、平城京に遷都する前、一時的(16年間)に都となった。
ごく短期間だったが、初めての中国的な碁盤の目のような構造を持った都だった。
畝傍御陵前駅から歩いたが、結構距離がある。



コスモスが植えられていて綺麗。



地元民の憩いの場所になっているが、私のような観光客は少ないようだった。



従来の建物跡が発掘されており、その後に柱のみ再現されている。



当時としては、結構大きな都だったことがわかる(1辺約1km)。
藤原京の前までは、天皇宅の周りに建物を並べた程度のものだったのだから。
耳成山が正面に見える。
奈良三山のちょうど中心に位置する。



平城京もそうだが、捨てられた都の跡を千年以上も、何も建てずに保存してあるのは凄いことだ。
ここが中心的建物、大極殿跡。



隣に藤原京資料室があり、藤原京を見下ろすことができる。



藤原京の模型。
面積がちょっと小さかったか。



思いがけず、古代の道(下ツ道)を北上することになった。
意外とみっけもの。
山之辺の道ほど、見所はないが。



泊まりは、京都。
予約した時は、行くところを決めていなかったが、このスケジュールだったら、奈良宿泊にすればよかった。
コメント
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