かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

Bob Dylan World Wide Tour

2023年04月11日 | Music


今日は、今年1番の大物、Bob Dylan のコンサート。
コロナ時にキャンセルになって、満を辞しての来日だ。
もう何回目か。
最初が、1978年の初来日時だから、45年前!



まずは、グッズ。
前回のBjorkでは、目当てのグッズが売り切れだったから、販売開始前に行ったがそれでも凄い列。
ただ、流石に目当ての物は買えた。



今回は、持ち込み制限が厳しくて、双眼鏡がまず禁止。
スマホは、特殊な鍵がないと開けられないバッグに入れさせられて入場となる。
海外でも、ここまでやっているのだろうか。



ただ、皆わかっていて、大した混乱はなかった。
チケットが高くて、ステージから遠い席は、空席が目立った。
流石に、高すぎたと思うが。



コンサートの方は、1時間40分、ひたすら歌い続けて、アンコールはなし。
最新アルバムからの曲が多かったが、かつての名曲も。
ただ、かつての曲は、激しくアレンジされていて、歌詞をしっかり聞かないとわからないぐらい。
Dylanは、ピアノとハーモニカだけだが、前回のように帽子をかぶっていなかったので、表情がよく見えた。
1曲目、ボーカルと楽器の音のバランスがイマイチで心配したが、2曲目から改善し、Dylanも最後まで、熱演だった。
ほんとに81歳?
1曲1曲、情感を込めて。

奮発して、ゴールドシートにしたので、センターの前から4列目で、満喫できた。
ピアノの弾き方が、ぶっきらぼうに聞こえるのだが、わざとなのだろう。
手元が見えないが、一本指で弾く場面も?
照明などの演出も全くなく、ずっと暗め。
曲間は、暗転し、Dylanも座っていて顔が見えないが、曲が始まると立つので、ちょうど顔が見える。
帽子をかぶっていないと、かつてのボサボサ頭が見えて若い頃の顔も浮かんで来る。
大満足。

実は、明日のチケット持っていて(S席だが)、また違う味わいがあるかもしれない。
コメント
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