かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

A Reality Tour

2005年09月26日 | Music

最近は、DVDで音楽を流しながら、本を読んだりすることが多くなった。5.1CHなので、ただのステレオよりも、音が楽しい。
今日のお題は、David Bowie の、Reality Tour。このDVDは、値段も、とっても安かった。ずいぶん聴き込んだが、なかなか臨場感あふれる作品。メニュー画面の時の、音が大きすぎるのが唯一の難点。
シンガポールで、生をかぶりつきで、見た時の迫力はすごかった。特に、ベースは、ふっとびそうな音だった。Bowieの歌は、硬軟両様で、ベテランの本領発揮だった。選曲も、私のような半分素人には、最高。新旧取り混ぜ、聴きたい曲は、かなりやった。そういえば、シンガポールでは、Ashes to Ashes のイントロをやり直したのだが、いまだに、その理由が、わからない。間違えたようでもなかったのだが。演出だったのだろうか。
このコンサートは、私にとって、初めての、憧れのDavid Bowieのコンサートだったので、いたく感動し、その後、リトグラフなどを購入し、家に飾っている。中学の時から、ずうっと、存在感があるエンターテイナーだ。
70年代前半、来日して、友人が、わざわざ武道館に行った話を興奮気味にしていたのを、今も覚えている。そのころのコンサートの映像は、今は、Ziggy StardustのDVDで、見ることができるが、神憑っている。TREXとともに、グラムロックともてはやされた時代だ。David Bowieは、ロック魂を残しながらも、時代の流れに乗り続けている。

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