タカアシガニをいただいてから、岬めぐり再開。まずは、碧の丘(みどりのおか)。花も景色も綺麗だった。
さらに南に進むと、旅人岬。小説の題材にもなっているようだ。
結構、風の強い日で、荒々しい波がくだける様子も堪能できた。どっかの映画会社のタイトルバックのようだ。
そこからさらに南にいくと、土肥(どい)金山がある。石見銀山ほど有名ではないが、佐渡金山に継ぐ金山だったそうで、江戸幕府にとって、重要な場所であった。今で言えば、造幣局のようなものか。金山の坑道は、整備されており、比較的楽に見学できる。
今は、テーマパーク化し、世界最大の金塊も展示され、タッチできる。値段は、近時の高騰で、8億円近い。普通見る金塊は、持ち上げることができるが、重いので、びっくりする(ケースの奥に、普通の金塊を持ち上げてようとトライしている人が見える)。砂金掬いコーナーもあるが、流石にトライしなかった。家族連れには、好評の様子。
最後は、その名も恋人岬。これは、ハートマークのお花畑。
恋人岬は、道路からちょっと下ったところにあるが、すばらしい眺めだ。アベックだらけで、おじさんがうろちょろするところではない。熟年アベックも結構いたが。お土産売店も、アベックGOODSであふれている。
そこから先にも、黄金崎など岬はまだまだ続くが、今回は、これまで。
もっと富士山を拝めればよかったのだが、天気は最高で、めでたしめでたし。