かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

横浜その13 インド水塔

2005年12月21日 | Yokohama ( Japan )

山下公園の片隅に、インド水塔なる建造物がある。この程、横浜市の歴史的建造物に認定されたそうだ。
この塔は、1939年建造で、関東大震災で被災したインド人に対する市民の援助に感謝し、横浜印度商組合から寄贈されたものとのことである。屋根は、イスラムのモスク風だが、印度風、日本風な飾りもある。印度に関係する遺構は、市内で唯一とのことである。
当時から、横浜がインターナショナルであったことを物語っている。

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横浜ダイヤモンド地下街

2005年12月20日 | Topics
横浜ダイヤモンド地下街は、物心ついたころからあったような気がする。名前もノスタルジックだ。そして、その先には、いつも横浜三越があった。ところが、その三越がなくなり、後に、ヨドバシが入ったことは、時代の変遷の象徴か。ヨドバシは、上大岡ばかりで、まだ新しい横浜店には行ってないのだが。
ダイヤモンド地下街で6000円の買い物をしたら、年末大売出しの抽選で、1100円も当たった。かなり、率がいい(配当率18%強)。横浜東口が頑張っているので、盛り返すための大判振る舞いか?それとも単なるまぐれか。それともヨドバシ進出のご祝儀か。
東西競り合って、横浜を盛り上げていって欲しい。

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avatar

2005年12月19日 | Topics
アバター”という言葉をブログでよく見かけるので、何かなと思ったら、元々ヒンドゥー教の”化身、権化”の意味から来ているようだ。痘痕(あばた)も笑窪(えくぼ)の”あばた”とは、まったく関係ない。
カンボジアやチベットの旅行記でも触れているように、ヒンドゥー教の神々はたくさんいらして、縁戚関係も複雑怪奇。おまけに化身するから、傍からは、わけがわからない。その中でも、ヴィシュヌ神の化身は、ほとんど無茶苦茶で、仏陀も、ヒンドゥー教によれば、ヴィシュヌ神の化身になってしまうのである。ラーマーヤナのヒーローであるラーマ王子も、ヴィシュヌ神の化身だ。
でも一番わからないのは、この極めて特殊な単語である”avatar”が何故、ネット界の着せ替えキャラクターになったかということである。単なる”キャラ or ブログキャラ or ネットキャラ”で済んだのではないか。これは、インド出身の皆さんが、このネット世界の創造に貢献しているからなのだろうか。
知っている人は教えてください。
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横浜その12 氷川丸とマリンタワー

2005年12月18日 | Yokohama ( Japan )


昨日は、年賀状の題材探しに、横浜の港に行った。大桟橋にいったが、すばらしい景色で、天気のいい日は、絶好のデートスポットだと思う。平凡ながらいい写真も撮れたので、小生より年賀状を受け取る予定の方はお楽しみに。
写真は、ディナークルーズ船に鎮座するサンタ。やや風が強く、うなだれた感じだが、一応クリスマスムードを盛り上げている。そのバックに、ちょっと見にくいが、氷川丸とマリンタワーが見える。実は、先週この2つの横浜名物の存続が決まったという報道があった。何でも、観光客の減少で、9年連続赤字、累損が15億円を超えていて、現在の運営会社がGIVE UP。氷川丸は、日本海運の雄である日本郵船さんが、がんばってサポートしてくれるそうだ。マリンタワーは、横浜市で買い取るらしい。マリンタワーは、開港100周年記念でたてられたものだそうで、もうすぐ御年50歳というわけ。氷川丸にいたっては、三菱重工が1930年に建造した横浜市指定文化財だ。
永遠ということはありえないが、なるべく古いものと、新しいものが共存できる街であり続けて欲しい。

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マジー?

2005年12月17日 | Topics
今宵は、故あって、生まれて初めて、ホテルのクリスマスディナーショーなるものに行った。たらふく食べて、飲んでから、1時間くらいのショーである。
今日のショーは、”マジー”こと真島茂樹さんのショーだった。
マツケンサンバなくしてこんな(失礼!)ショーは、ありえないのであって、TVのバラエティ番組での印象もあり(軽すぎ?)、どうかなと思ったが、思いのほか楽しめた。
まず、彼のまじめさ、謙虚さ、一所懸命さに、好感を持った。
5歳の時から、ダンサーとしての英才教育を受けたとのこと。何とも言えない風貌の中に、よく見ると子供の持つ無邪気さも垣間見える。日劇ダンシングチームのトップダンサーに上り詰めた時、日劇がクローズになったが、その後も、ダンサー、振付師、歌手(ごく最近)として活躍。マツケンサンバも、ヒットするまで8年もかかっている。
熱烈なファンもいた(よく振り付けを覚えたいる)。私も、テーブルに来てくれた時に、握手をしたが、一所懸命さが伝わってきた。歌とダンスを楽しんでから、みんなでダンスのレッスンを受ける展開。ダンスの極意の一旦を覗かせていただいた。踊る時の気持ちも大事だが、かっこよく決めるコツもあることがわかった。このレッスンを受けたら、忘年会の余興は、万全だが、残念ながら?余興をやる年でもない。
来年もワンマンショーができるほどの人気があるかはわからないが、彼の本職は、ダンサーであり、その力は、揺るぎないように思われ、彼は、彼の道をこれからもひたすら歩んでいくのだろう。
ダンサー一筋の男を見た。
マツケンサンバⅢのヒットもお祈りします。
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