かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

香港NOW NGONG PING VILLAGE

2010年01月26日 | China・Mongolia


ロープウェイで、山奥に連れてこられたと思ったら、また幻かと思うような町が現れた。手前の派手な飾りは、旧正月に向けた飾りだ。奥に見えるのは、ロープウェイの駅。



ゴンピンンヴィレッジだった。中国風の参道を復元したテーマタウンのような村だ。奥にさらに高い、姿の美しい山が見える。



巨大な大仏も近づいてきた。人工の村とわかっていても、何故かうきうきしてくる。孫悟空が天竺に近づいた時の気持ちだろうか?
ちょっとオーバー。
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香港NOW NGONG PING 360

2010年01月25日 | China・Mongolia



NGONG PING 360は、とてつもないロープウェイだ。たぶん、香港新空港が出来た後に出来た?



地下鉄のトンチョン駅から、すぐのところに、ロープーウェイ乗り場がある。駅の周りは、典型的な近代的なSCだ。トンチョンは、香港国際空港からすぐ。香港駅からも、30分ぐらいで、気軽に行ける。



ロープウェイ乗り場は、こんな感じで何気ない。空港から、香港島に行く時、いつもこのロープェイは見えていたので、気にはなっていたのだが、今回初めて乗る機会を得たのだ。



この辺りは、九龍半島の西側で、半島が入り組んだり、島が点在したりと、自然の変化に富んだところだ。ロープウェイは、その上を我が物顔に飛んでいく。
何でも開業当時事故が発生し、オペレーターが変わったという曰く付きのロープウェイらしい。シンガポールのセントーサのロープウェイでも、昔事故があったが、こちらの方が全然危ない。



全部で30分足らずだが、あっという間にこの高さ。写真の右側から乗って、中央で、こちらの方に90度曲がってきたところ。本当に高い。大丈夫か。



海をまたいだら、今度は、山々の上を越えて行く。



あっという間にここまで来た。山の右に見えるのが、乗り場方面。左に見えるのが、香港国際空港だ。



遠くの山の頂上に、大きな大仏様が見えてきた。



そして、ようやく、無事終点に到着。夕方近くだったので、登りは、10人乗りのロープェイを一人で、占有できたが、帰りは長蛇の列だった。午後6時半が、最終便だ。

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Incredible India その35 ラージ・ガート

2010年01月24日 | India・Sri Lanka・Nepal・Bhutan・Uzbekistan

シンガポールと香港に行ってきた。ちょっと新たなところにも行けたので、後日紹介したい。
JALを使ったけど、全く影響なし。機長さんとか、アテンダントさんとか、いつもより一所懸命のような気もした。謝罪のアナウンスもあった。

今回機内で、"THIS IS IT" と、"Informant”という映画を見た。
THIS IS ITは、お馴染のMJの映画。予想以上に映像や編集がしっかりしていて、ロンドンツアーが行われていたら見れたかもしれない大コンサートが、とてつもないものであったことがわかる。
でも、このような結果になってしまったとういことは、やはり普通じゃないことが、普通の世界に紛れ込んで、気付かないうちに進行していたということなのだろう。
痛々しい感じはなくほっとしたが、残念だとしかいいようがない。

”Informant”は、企業のカルテルを内部通報した実話に基づいた映画らしかったが、USAのA社や、日本のやはりA社が実名で出てきて、またこの主人公の特異な行動に翻弄される様子が面白く、楽しめた。こういう性格の人が身近にいたら、どんなに楽しくたいへんだろう。こちらは、DVDや、ブルーレイで見るほどのものではなく、こんな感じで気軽に見るのにちょうどよい映画だ。
Ending の歌が、またすごい。Trust Me ! と歌い続ける歌なのだ。この歌を聞いて、鳩山さんのセリフを思い出すアメリカ人が多くないといいが。

さて、長かったインドのお話も最終回。今日は、やはりオールドデリーにあるラージ・ガート。インドを独立に導きその後極右のテロに倒れたガンジーさんの、火葬されたところだが、お墓はないので、実際お廟のような存在になっている。
鳩山さんが、年末にインドを訪問した時も訪れたようだ。鳩カフェに写真が出ている。



入口には、一応金属探知機があったが、全く使われていない。



中は、広大で、その中心にガンジーさんが、荼毘に付されたところがある。



上から、見下ろすとこんな感じで、靴は入口で預けて中に入る仕組みになっている。



みないろんな思いでお祈りをしている。私も仏教式でお祈りしたら、”サンキュー!”とあいさつされた。まだまだ暴力沙汰が絶えないインドだが、ガンジーさんを思う気持ちは、一つか。

ということで、5度めのインドであったが、今回は、いろいろ新しい発見もあり、実りの多い訪問だった。

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Incredible India その34 ジャマーマスジッド

2010年01月16日 | India・Sri Lanka・Nepal・Bhutan・Uzbekistan


オールドデリーのもう一つの見どころは、ジャマーマスジッド。Red Fort と同じく、シャージャハーンによって建てられた巨大モスクだ。



建築王シャージャハーンの最後の傑作である。イギリスに対する反乱軍の本拠になったこともあるという。



門には、土産物屋が、並ぶ。案内人がいたので、頼んだが、料金は不明瞭だ。ただ、モスクという宗教の場所で、しきたりとかよくわからなかったので、しょうがない。



モスクの中には、お祈り用の絨毯が敷き詰められている。正面が、メッカの方向になる。



中の回廊はこんな感じ。



ややすすけた感じだが、三つのドーム、4本のミナレット、美しい建物だ。



門を内側から見たところ。これも堂々としている。



モスクから、オールドデリーを見下ろすと参道が続く。すごい人の波だ。その左奥に、Red Fort も見える。一応金属探知機があるが、まったくワークしていない。

明日から、また旅に出る。ちょっとお休み。
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Incredible India その33 サンディマーケット?

2010年01月15日 | India・Sri Lanka・Nepal・Bhutan・Uzbekistan


オールドデリーに行ったのは、日曜だったが、町全体が、マーケットの様相を呈していた。



マーケットといっても、こんな感じで、人を見に来たようだ。



どうやって取引しているかさえ、疑問に思ほどの人だが、一応、衣服、布、本、雑貨等ちゃんと品目ごとにエリアが分かれている。ムガール時代から、延々と続いているのだろうか。



そんな人ごみに、車が平然と入ってくる。ほとんど滅茶苦茶だが、周りの人々も平然としている。



モスクの前の開けたところに来たが、ここもマーケットだ。しかし、売っているものを見ると、本当にマーケットかと眼を疑いたくなる。



通常もマーケットと思われる通りに来たが、そこもこんな感じ。



この辺は、ややまともな感じ。それでも、こんなんだから、なかなか手を出す気には、ならない。混沌としたインド、人人人のインドを手軽に体感するには、いいかもしれないが、ちょっと慣れない人は、びっくりするかも。
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