今日は、ゴルフが荒天でキャンセルになって、前売り券を買ってあった二つの展覧会へ。
まずは、大英自然博物館へ。
春休みのせいか、大人気!
中の写真もあるのだが、アップ不可。
これは、常設展。
常設展も久しぶりのせいか、子供フレンドリーになっている。
肝心の大英自然博物館展も、すばらしいものだった。
みんな、童心に帰って、興味津津。
絶滅した動物の骨や、その再現CGなど。
メインは、始祖鳥の化石だが、その後、世界が変わってきて、恐竜は、爬虫類よりも、鳥類に近かったのではという議論にまで展開している。
日本関連の展示もあり、当時の欧州人の日本への興味がどの辺にあったかがわかり、興味深い。
なかなかこの規模の展覧会を日本で見れる機会は少ないと思うので、お勧め。
お土産の始祖鳥マスコット。
上野の花見はまだまだ。
ちょっと早かった上に、天気悪すぎ。
その後、六本木に移動し、大エルミタージュ美術館へ。
これまた迫力の展覧会だった。
その前に、隣で開催中のハルシャ展にちなんだランチを。
グー。
エルミテージュ展の方は、流石感。
16世紀から、18世紀にかけて、ロマノフ王朝が収集した絵画のコレクションが中心の展示だが、すばらしい。
しらない画家の作品も多いが、すばらしい作品が集められている。
当時から見れば、かなり古い作品も含まれるが、バランスよく収集されている。
ヨーロッパの絵画の歴史に興味のある方は是非。
ヨーロッパの絵画の歴史がよくわかる。