平川です。
早いもので、周りの木々を見渡すと、うっすら紅葉が始まっていますね。
今年もあと3か月を切りました。
そこで、改めて自分が年初にたてた目標を見直してみたところ、驚くべき事実が発覚しました。
それは、次の2点です。
1.現在行っている仕事の8割は、年初の目標ではなく、年中のご縁によること。
2.とはいえ、年初の目標のほとんどは達成もしくは現在進行中で未着手のものはないこと。
前者は、改めて診断士という資格を媒体としてご縁させていただいた方々との、とてつもない広がり方にただただ驚くばかりです。
昨年合格した当初、こうしてプロコン塾に入ることすら想像できていませんでした(^^;
後者は、前者の関係もありますが、自分自身がすべてを達成するためにスピードアップを図り、挑戦してきたことを表していました。
(もともとの目標設定が低いだけかもしれませんが…)
このことを通して言いたいことは、「年初にたてる計画は無意味!」という極論ではありません。
年初に立てる計画こそ骨子であり、本質を見定めた内容であることが、ぶれることがない行動の根幹になります。
その上で、いかに環境に順応し、流されず、一つ一つ地に足つけて行動できるか、その「決断力」が問われると感じています。
今年もあと74日。
残された日々で、どれだけ深く素敵な出会いを重ねることができるか。
日々前進。日々挑戦。