こんにちは。
講師の大草 昭人です。
育成塾では前回から「話す」スキルの講義が始まり、
次回もこのテーマです。
前回の講義で塾生のプレゼンをみていて、
皆さんしっかりとプレゼンの準備をなさったのだなと
思いました。
・話の内容がよくまとまっていてメリハリがある
・分かりやすくて聞きやすい
・与えられた時間をきちんと守っている
こういったことは、準備をしてきているからこそ
できるのだと思います。
そして、準備が大切なのは「書く」ことにおいても同様です。
執筆するときはいきなり書き始めるのではなく、まずは設計図を
作るとよいですね。
・テーマや見出しの構成、書く内容を考える
・見出しごとに何文字くらい(全体の何%くらい)文章を書くかを決める
このような設計図を作ってから書いた方が、結果的に
読みやすくて分かりやすく、訴求力の高い文章になるはずです。
プレゼンの準備では、話の構成を考えたり、この話に何分くらいかけるかを
考えたりしますよね。
執筆も同じです。事前にしっかりと練った方がいいものが書けます。
最初に設計図を作るのは楽な作業ではありませんが、
ぜひ、文章の設計をしてから執筆することにチャレンジしてみてくださいね。