こんにちは、富岡です。
よくテレビのバラエティ番組に出ている漫画家の蛭子能収さんの著書
「ひとりぼっちを笑うな」を読みました。
蛭子さんの生き方はシンプルです。
「自由でいたい。ただし他人に迷惑はかけない」ということ。
だから束縛される集団での行動や過度に人とつながることは好まない、
友達がいなくてもかまわないと言っています。
漫画家でタレント、自由業の蛭子さんだからこそ出来る生き方だとも
言えますが、組織で仕事をする人にとっても蛭子さんの考え方は
参考になると思いました。
蛭子さんは、集団の行動にいろいろ疑問を感じます。
・おつきあいの食事会や飲み会はムダ話の宝庫
・団体客は横柄である
・グループのなかでいじめのようなことが起きる
などなど。
そういうことをわかったうえで、集団とのつきあい、個人の幸福を
バランスよく追求していくことがふつうの組織人には必要なのだと
考えます。
富岡 淳