使わないけど何となくとっておいているモノ。ありませんか?
14期生の安藤です。
「断捨離」「心がときめく魔法」など、
モノをに執着せず捨てる技術は最近よく見かける話題ですが、
モノが溢れる時代では、モノを大切にする気持ちをもつつ、
きちんと整理していくことがスッキリ生活するポイント。
かくいう私もついモノが捨てられずに多くなってしまうので、
いつも苦労してしまいスペースを無駄に使ってしまいます。
実は今、まさに引越しをしておりモノを整理しているのですが、
5年前、10年前、20年前のモノがまったく使われず、でも捨てられずに、
スペースを使っていたとことに改めて気が付きます。
整理術でよく言われる基準には次のようなものがあります。
(1) 1年使っていないものは捨てる候補である
(2) 心がときめかないものは捨てる
(3) 手に入るものは捨てる
ここで(3)について以前とは異なる新しい基準に気が付きました。
ここ5年くらいの発達でできるようになったことだと思います。
①CD、DVDはほとんど捨てられる
以前購入したCD、DVDなどほとんど捨てることが可能でした。
音楽のほとんどはyoutubeなどで聞けますし(著作権の問題はありますが)
DVDも同じくインターネット、あるいはTSUTAYAなどで借りることができます。
手元に保存しておく必要がありません。
思い出の個人映像やバックアップくらいでしょうか。
(こでもデータ化してクラウドストレージに保存すれば捨てられる)
②テキスト・書類はほとんど捨てられる
セミナー資料などあまり見ないけど念のためとっておきたいものがあります。
特に診断士はノウハウが命。得た情報はきちんと整理しておきたいのですが、
勉強会やセミナー資料、ノートは場所をとります。
しかし、そのほとんどをスキャナーで読み取り保存することで解決できます。
私はスキャナーで読み取りPDF化しEvernoteというインターネット上へ
保存することでだいぶ書類が片付きました。
書類の多くは「念のため」という意味が多いので
電子データ化さえできれば遠慮なく捨てられます。
③本も捨てられる
本もビジネス書の多くはブックオフへ行けばすぐ売れますので、
「捨てるのではなく売る」となれば楽に整理できます。
また、ほとんどはAmazonの中古で手に入りますので、
万が一後から見たくなれば中古で買えば問題ありません。
さらに、私の場合、「読んだ本を記録」をしておきたいのですが、
こちらもスマートフォンでバーコードを読み取ると本を自動検索して、
記録保存してくれるサービスがあります。
こちらを利用すれば読んだ本が手軽に記録できて、整理しやすくなります。
ということで、CD、DVD、テキスト、書類、本など、
かなりの部分は今では整理して手元に残さなくても大丈夫になってきました。
スペースを開けてスッキリとした生活をしたいものです。
さて、ダンボールに囲まれつつ、
過去の思い出と情報整理を進めたいと思います。。。