昨日は塾生2チームと出版社に行き、雑誌連載企画の提案に行ってきました。
各チームに与えられた時間は30分です。
事前に企画書を読んでいただいていることを前提にプレゼンテーションになります。
それぞれ企画の意図や補足説明を行い、編集長からのご指摘やご質問をいただきましたが、その視点は以前お伝えした「差別性」と「現実性」が中心でした。
・取材する店舗はどの様な店舗でどのような差別性があるのか。
・タイトルはもっとキャッチーにできないか。
・本当に100人もインタビューできるのか。
といった感じです。
評価をいただいた視点としては、
・時流を捉えている
・調査手法に特徴がある
・編集長も注目、関心をしているテーマである
といった点があげられます。
やはり、雑誌の企画を考える場合も消費財のマーケティング同様に、
「ターゲットのニーズを捉え、独自の価値を提供する」
という点は同じようです。
そして、このようなやり取りをした結果、その場で判断が下りました。
ひと班は、連載での提案でしたが、編集長からのご提案で巻頭の特集で決定!素晴らしい!!
もうひと班は、記事として価値ある取材店舗の提案が課題となりました。この課題をクリアーできれば連載できる可能性が高いです。素晴らしい!
以上です。
各班とも、読者に態度変容、行動変革を起こせるような価値ある記事の提供目指して、一丸となってがんばってください!!