前回の講義で企業内診断士として二足の草鞋を履きこなす先輩方のお話を伺い
私も!と、すっかりその気になっている17期の金岩です。
さっそく会社の副業規定を確認し、開業届けの書き方をネットで調べ…
そうか、屋号を決めなきゃ!と検討を始めて気が付いた事について記載します。
中小企業診断士が開業する場合、屋号に「コンサル」という文字が
含まれる事が多いのではないでしょうか。
私は「コンサル」というより「カウンセリング」や「コーティング」のように
相手が主体で、補佐する事で相手を輝かせる事がしたいと気が付いたのです。
3つの違いは以下の通りです。
1.コンサルティング Consulting
語源:よく考える
定義:専門知識や技術に基づき戦略策定や問題解決を図る
2.カウンセリング Counseling
語源:相談する
定義:話し合いを通して気づきを与え悩みや葛藤の解消を援助する
3.コーチング Coaching
語源:4頭立ての馬車を操り目的地まで行く。Kocs(ハンガリー地名)
定義:個人の望む目標に向かって自己実現を支援する
問題解決の代行をするというよりは、中長期的に伴走支援しながら
内部から強くなれるような「支援」ができないかと考えるようになりました。
ご支援を通して経営者と信頼関係を築き「経営パートナー」として認めて
もらいたいと思います。
この文字が屋号に入っているK先輩、私もそうなれる日を目指します!
開業している先輩方、どのような屋号にどのような想いを込められていますか?