第17期永井裕介(介さん)です。季節は秋、朝夕はめっきり寒くなりました。
皆さん、風邪などひかぬようご自愛ください。
30年継続している(していた)ことが2つあります。
一つ目。
一昨日、9月30日に勤務先を退職しました。勤続年数は35年半でした。
プロアスリートで現役30年以上というとサッカーのキングカズこと三浦知良です。野球では元中日の山本昌。ちなみにイチローは24年、まだまだですね。(こんなこと言って大丈夫かな?)。
『無事之名馬』という言葉があります。
馬主でもあった菊池寛が、「馬主にとつては、素質が秀でていることよりも、常に無事であることが望ましい。『無事之名馬』の所以である」。と雑誌に寄稿し、この考えが多くの競馬関係者の共感を呼び、以後『無事之名馬』は怪我無く無事に走る馬を称賛する言葉として使用されているのだそうです。
少々口はばったいのですが、雨の日も風の日も元気に勤務を続けた私にあてはまるのでは、と思っています。
元勤務先は定年になっても延長される先輩方が多く、58歳の私に「まだ何年かいられるのにやめて大丈夫なのか?」と心配してくださいます。本当に感謝です。
しかし診断士試験合格を機に自分の今後の人生を考え、「自ら新しい課題にチャレンジしたい」「困っている方を直接手助けしたい」と強く思うようになりました。
先日の稼プロ!合宿のテーマは「キャリアビジョン」で、私にとっては独立宣言をするタイムリーな場となりました。
継続している二つ目。
明後日、10月4日は30回目の結婚記念日です。
こちらの名馬、得意技はときたま片目をつむることと、決してよそ見をしないこと。(わっかるかなー?)
そして一つ目の名馬との一番大きな違いは・・・
「新しいチャレンジ」の予定は今のところない! ということです。