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診断士になったーら、
診断士になったーら、
人脈100人できるかな?
→ はい、すぐできます。ただし、診断士生活を充実させる、ふとーい人脈は限定的かもしれません。
皆さま、お疲れ様です。稼プロ!18期 事務局の清水です。
このところ寒暖の差が激しいですね。
また、今年はインフルエンザが猛威を振るっているとのこと。
中小企業診断士は体が資本。皆さま、ご自愛ください。
今回は、今年のブログで私が勝手にシリーズ化させている「独立奮闘記」をお休みして、これから中小企業診断士になる方に向けて、私の体験談を送ります。
さて、この時期、2018年度中小企業診断士試験に合格された皆さまは、いよいよ今週末から実務補習が始まりますね。
15日間コース、5日間コース、様子見、受験校他で受講等、それぞれのお考えで選択されていることと思います。
私は、数年前に中小企業診断士協会が主催する実務補習を選択しました。コースは15日間です。
中小企業診断士を名乗るには、実務補習、実務従事を15日間行い、経済産業省に登録必要があります。登録前に名刺を作る方は、よく「中小企業診断士登録予定」と記載していますよね。
私は「中小企業診断士登録予定」という状況から一日でも早く脱却したかったので、15日間コースを選択しました(選択は、あくまでも私の主観ですのでご了承ください)。
15日間コース受講中も、自分の仕事は減らない訳で、なかなかハードな2ヶ月でした。でも、やり遂げた後の充実感、達成感および、打ち上げのビールのおいしさは格別でした。そして、同期メンバーや指導員の先生、副指導員の先生との絆がかけがえのないものとなりました。
今にして思うのですが、中小企業診断士協会の実務補習は、中小企業診断士としての「はじめの一歩」に最適な環境ですね(これも主観ですけど)。
同期・同班のメンバーや、ご指導いただいた先生とは今でもよくお会いしますし、実務補習の指導員が同じ先生だったことで、先輩診断士とやたら話が盛り上がったりと、年を経て人脈が拡がるにつれて、よりいっそう効果を感じられます。
実務補習って、テクニックを習う場のように思われるかもしれませんが、実は強い絆を築くことが、その後の活動に大きく影響する貴重なプレゼントみたいなものだと思うのです。
そして、実務補習を終えると、更に人脈を拡大、絆を深める場が満載となります。
その一つが「稼プロ!」のようなマスターコースへの参加です。
マスターコースは1年間、じっくりと学び、絆を構築する場になりますので、多少無理してでも加入することをお勧めします。
私は、数あるマスターコースの中でも「稼プロ!」を選択したのですが、そのきっかけは単純でした。
予備校に通わず、1次試験も2次試験も独学だった私は、当時、絆どころか勉強仲間さえいませんでした。実務補習で絆の大切さを認識した私としては、どこかマスターコースに加入しないとこのまま埋もれてしまうかも、という危機感も持っていました。
と、このような不安定な状態で4月にスプリングフォーラムが開催されるという情報を聞き、一人で参加しました。
通常は、実務補習の指導員の方のツテなどを頼ってマスターコースを決めるのだと思いますが、私は一番最初に声をかけてくれた人について行ってみよう、という「カルガモのひな」作戦を取りました。なぜそうしたかというと、「人脈拡大は知らないところに行くのが手っ取り早いと思ったから。」「マスターコース、研究会が多すぎて、何を基準に判断すればよいか、さっぱりわからなかったから。」という理由でした。今にして思えば、この選択方法はかなりリスキーですが・・・。
そこで最初にお声がけいただいたのが「稼プロ!」事務局の方だったということでして。
こんな安直な選択理由ではありましたが、この出会いをきっかけに様々な活動、人脈拡大に発展していきました。
稼プロ!では、「診る」「書く」「話す」「聴く」の基本スキルの学びを通して、中小企業診断士の世界での所作を体得することができます。中小企業診断士が身に付けるべきベーシックスキルを満遍なく習得でき、強固な土台となるので、その後、テクニックを積み上げていくのが容易になりました。
私のように適当な選択方法もありますが、今後の展開を真面目に考えている方は是非とも一度ご検討頂ければと思います。
見学会もやっていますので、5日間コースの方は2月、15日間コースの方は3月に見学してみてはいかがでしょうか?
2月、3月の講義日は以下です。
2月23日(土)、3月30日(土)。いずれも15時から見学可能です。
ご興味のある方は以下のHPをご参照頂き、お問い合わせいただきますと幸いです。
http://www.kasepuro.com/
稼プロ!が、太い人脈づくりに適した場所か、ぜひ確かめてみてください!