みなさん、こんにちは!稼プロ18期生の石垣雅裕(いしがきまさひろ)です。
65年続く企業の3代目という立場で日々奮闘しています。(企業概要:愛知県、金属加工製造業、従業員20名)
多くの経営者の方々は、経営の問題を考えていると思います。
もしくは、何が問題になのかがわからないことがあると思います。私はそんなときに経営相談という制度を活用しています。
具体的には、中小企業基盤整備機構(以下、中小機構)の経営相談に行っています。
そこでは中小企業の経営に関する様々な課題や悩みに、各分野の専門家が無料で何度でも対応してくださいます。
専門家として多くの中小企業診断士の方々が活躍しています。
役立つ点として、会社で起こっていることやこれからの方向性などを漠然と話し、情報を整理してくれるので助かっています。
肩ひじ張らずに自然に話せるのでどんどん話が膨らんでいきおもしろいです。
真面目に自社の経営に関して1時間話せる場所というのは、他の経営者の集まりでもなかなかないことなので貴重に感じています。
そして話した内容から課題を見つけ、その課題に対して自社が取り組むことを話し合います。
経営の問題に置いて100%の答えというものは見つかりにくいですが、専門家と一緒に考えることで自分の切り口とは違う解決策を提示してくれるので、決断をするきっかけなります。
根気強く一緒に考えてくださる相手がいるということは力となり、一人では止まってしまう物事も進んでいくように感じます。
診断士の方から見ると、さまざまな経営者と話しができ、一緒になって問題を解決するいい経験の場だと思います。
それが自分の自信となっていき、将来の活動の幅を広げるチャンスだと思います。