皆さん こんにちは。
稼プロ!事務局(17期)の金岩由美子 です。
先日、日経ビジネス主催の研修に参加しました。
テーマは「チームビルディング」です。
ゲームやワークを中心に体得するカリキュラムは、診断士として研修を企画運営する際にも参考になりました。
今回は、チームで成果を出す上での目標設定の仕方を学ぶ、印象に残ったワークをご紹介します。
ワークの内容は、参加者が輪になり、自分と左右両隣の方の名前を発言しながら、ボールを回していくという単純なもの。
「金岩、Aさん、Bさん」→「B、金岩さん、Cさん」→「C、Bさん、Dさん」という具合です。
(Aさん、金岩、Bさん、Cさん、Dさん・・と、並んでいる場合)
まずは、ルールの理解を兼ねてやって見ました。時間は62秒。
初対面の隣の方の名前も覚えたばかりだし、焦ってボールを落とす人もいました。
講師が「次は何秒で回せるか目標を設定しましょう」と言います。
58秒、50秒・・と意見が出ます。私は30秒と発言しました。
名前の言い間違いによる言い直しや、ボールを落とすミスに要した時間が半分程度あるからです。
ここで、講師がこういう意見を待ってたとばかりに「30秒でできると思いますか?」と聞きます。
ほぼ全員がNO!(私は言葉を無くす・・・)
みんなが賛同するレベル(何秒だったかは忘れましたが)に目標を設定して、2回目を実施し、見事クリア!
さらにカイゼンするためには何をすればいいか?と講師が問います。
輪を小さくする、ボールを受け取りやすくするために手を広げて待つなどのカイゼン意見が出て、再チャレンジ。
結果は見事クリア。やってみる→カイゼン箇所を話し合う→チャレンジする
これを何度か繰り返した結果、最終的には30秒をクリアできました!
ほ〜らね!と私は思いましたが、チームで成果を出さなければいけない場合、最初からメンバにストレスとなるような
高い(?)目標を設定したら、「NO!無理!」となり、目標達成に向かう意欲をそぐことを体得しました。
みなさんは、リーダとしてチームを率いる際、自分の基準で目標を設定していないでしょうか?
大企業基準で中小企業に接することも同じかもしれないなと感じた研修でした。
稼プロ!事務局(17期)の金岩由美子 です。
先日、日経ビジネス主催の研修に参加しました。
テーマは「チームビルディング」です。
ゲームやワークを中心に体得するカリキュラムは、診断士として研修を企画運営する際にも参考になりました。
今回は、チームで成果を出す上での目標設定の仕方を学ぶ、印象に残ったワークをご紹介します。
ワークの内容は、参加者が輪になり、自分と左右両隣の方の名前を発言しながら、ボールを回していくという単純なもの。
「金岩、Aさん、Bさん」→「B、金岩さん、Cさん」→「C、Bさん、Dさん」という具合です。
(Aさん、金岩、Bさん、Cさん、Dさん・・と、並んでいる場合)
まずは、ルールの理解を兼ねてやって見ました。時間は62秒。
初対面の隣の方の名前も覚えたばかりだし、焦ってボールを落とす人もいました。
講師が「次は何秒で回せるか目標を設定しましょう」と言います。
58秒、50秒・・と意見が出ます。私は30秒と発言しました。
名前の言い間違いによる言い直しや、ボールを落とすミスに要した時間が半分程度あるからです。
ここで、講師がこういう意見を待ってたとばかりに「30秒でできると思いますか?」と聞きます。
ほぼ全員がNO!(私は言葉を無くす・・・)
みんなが賛同するレベル(何秒だったかは忘れましたが)に目標を設定して、2回目を実施し、見事クリア!
さらにカイゼンするためには何をすればいいか?と講師が問います。
輪を小さくする、ボールを受け取りやすくするために手を広げて待つなどのカイゼン意見が出て、再チャレンジ。
結果は見事クリア。やってみる→カイゼン箇所を話し合う→チャレンジする
これを何度か繰り返した結果、最終的には30秒をクリアできました!
ほ〜らね!と私は思いましたが、チームで成果を出さなければいけない場合、最初からメンバにストレスとなるような
高い(?)目標を設定したら、「NO!無理!」となり、目標達成に向かう意欲をそぐことを体得しました。
みなさんは、リーダとしてチームを率いる際、自分の基準で目標を設定していないでしょうか?
大企業基準で中小企業に接することも同じかもしれないなと感じた研修でした。