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カーリングのナゾが解けた話

2019-03-04 07:00:00 | 講師富岡からのメッセージ

皆さん、こんにちは。講師の富岡です。

 

昨日本屋さんをぶらついていたところ、1冊の本が目に留まりました。

「0から1をつくる 地元で見つけた、世界の勝ち方」本橋真里著

平昌オリンピックで銅メダルを獲得した女子カーリングチームを率いた

マリリンこと本橋真里さんの書いた本です。

 

私、カーリングという競技を見ていていつも不思議に思うことがありました。

あのブラシみたいのをシャカシャカはきながら滑っていく選手、

石がたくさんころがっているのに、よく石に足が触れないで滑れるなーと。

 

今回、この本の最初のところを読んでそのナゾが解けました。

 

実際、相手の石に触れてしまうこともあるそうです。

その場合「ごめん、この石ちょっと触っちゃったかも」と相手選手に報告します。

そうすると相手選手は大幅に位置が変わらない限り「OK。問題ないよ」と

軽く応じるそうです。

 

基本的にカーリングは審判のいないスポーツなのです!

選手同士がとても自立した競技なのです!

 

大体のトラブルは選手同士で相談して解決し、またお互いに良いプレーが出たら

「今のすごかったね」と声をかけて、それを上回るショットを目指す、

そうやって試合が進むのです。なんかいいですよね。

 

カーリングのルールはいまだにわかっていない私ですが、興味がわいてきたので

少し勉強してみようと思います。

 

またこの本、まだ読み始めですが、チームビルディングのヒントが詰まって

そうで、楽しみです。

 

富岡淳

コメント (5)
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