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なれる最高の自分になる

2019-04-16 12:00:00 | 18期生のブログリレー

こんにちは!稼プロ18期生の阿部です。
 
本日は最近感銘を受けた、
経営コンサルタントの小宮一慶著「なれる最高の自分になる」という本を紹介させていただきます。
 
私は自己啓発系の本をよく読むのですが、その中で
「自身が思い描いたことはすべて実現する」ということがよく謳われています。
「言霊(=発した言葉どおりの結果を現す)」ということばもありますし基本的にはこの考え方には同意です。
 
とはいえ昨今、これは30代らしい悩みなのかもしれませんが
自分は社会人として何者になれるのか?どこまで行けるのか?と考えています。
つまり、仮に今の会社に勤めていたらどの役職まで上がれるのか?仮に独立したら
どのくらい稼げるようになるのか?ということです。
 
「思い描いたことはすべて実現」とはいったものの、極論オリンピックの金メダリストやノーベル賞することは残念ながら無い。
するとどういった意識の持ち方をするべきなのかといったことをもやもや考えていた中で「『なれる』最高の自分になる」
というタイトルは、理想論に対する自分の幼稚なツッコミの答えのようでありとてもキャッチーでした。
 
私が特に印象に残ったのは下記の3点、
①足は大地に、目は星へ
目の前のことを一生懸命やらないことには最高の自分にはなれない。しかしながら、
その目線ははるか先を見てその方向性が自分が進むべき方向でなければいけない。
 
②欲のレベルを高める
自分の成果に対しGoodと考えてしまうことはその先のGreatとなる機会を止めてしまう
ため決してものごとに満足してはいけない。成長は自己否定から始まる。
 
③成功は周囲が評価するもの
「幸せ」と「成功」は別物である。幸せは自分で決めるもの、成功は周囲が評価するもの。
だから「成功」するためには周囲に評価してもらうための具体的なアウトプットを出すことが重要。
 
加えて、結局のところの自分の人生の「目的」はそんなに簡単に見つかるものではない。
 
上記のようなことを様々な角度から、かつ理解しやすくまとめています。
私がサマリしてしまうと当たり前のことを言っているように見えてしまいますが…
 
結局、「『なれる』最高の自分」が自分にとっては何かというのかはもちろん
この本を読んだだけでわかるわけもないのですがとはいえ目の前のことに視線が
いきがち、かつ自己満足しがちの自分にとっては上記を意識しながら日常を過ごす
という意識の持ち方が重要と理解できたことは収穫です。

みなさんもお勧めの自己啓発本があれば教えてください!
コメント (2)
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