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新型コロナウィルスとテレワーク

2020-03-08 12:00:00 | 19期生のブログリレー

 皆さん こんにちは。19期生の城戸啓介です。

 巷は新型コロナウィルスの影響で、さまざまなイベントごとが自粛ムードと
なっていますが、いかがお過ごしでしょうか?
今回のブログでは、「新型コロナウィルスとテレワーク」について書いてみよう
と思います。

 新型コロナの影響を受けて、企業においては、テレワークが一気に拡大しそうな
雰囲気になっているようです。テレワークに関連するサービス(テレビ会議など)
を提供している企業においては、特需が発生しているようですね。
私の勤務先においてもテレワークや時差出勤が奨励されており、オフィスの人影も
普段よりまばらな印象です。同僚の話によると、普段より、通勤電車の混雑も緩和
されているようです。
(私は比較的早い時間に出勤しているので、あまり通勤電車の変化は感じませんが。)
周囲に話を聞くと、テレワークの際には、自宅で仕事をしているようです。

 一方、私はと言うと、今までとほぼ変わらないスタイルで過ごしています。
朝、少し早めに家を出て、通勤電車で新聞に目を通し、通勤途中のカフェで1時間
ほど過ごし、その後、出社しています。カフェでは、本や雑誌に目を通したり、
その日の仕事に関連する準備をしたりといった感じです。

 実は、このスタイルは、診断士資格の受験勉強時代に身につけたもので、当時は、
朝1時間ほどの時間を診断士資格の勉強に充てていました。
自分としては、この生活リズムがすっかり定着していて、一番過ごしやすく、一定の
集中力を持って1日のスタートを切ることができています。

 新型コロナウィルスが収束したら、いよいよオリパラを迎えることになりますが、
首都圏においては、オリパラ以降、さらにテレワークの流れは加速し、働き方は
変わっていくかもしれません。通勤電車の混雑が緩和され、オフィスで働く人数が
減っていき、どこでも仕事ができるようになることでしょう。

 たしかに、自分自身の業務を振り返ると、打合せや相談、関係者とのコミュニ
ケーションなどは、オフィスにいた方がやりやすいですが、企画書作成や調べもの、
まとまった考察など、1人でやる作業については、カフェなどの方が集中できるのは
事実です。オフィスにいる時間が長いと、1人で集中してやる作業がはかどらない
こともままあります。意識的に、オフィス以外の場所で仕事を行う時間を確保する
ことも必要なことかもしれません。

 仕事の内容とそれにかける時間、働く場所をうまく調整することにより、業務の
効率と効果を高める余地はまだまだありそうです。
新型コロナやオリパラなど、外部環境の変化をいい機会として、自分の業務効率を
高めるための工夫、新たな働き方のスタイルをいま一度、考えてみようかなと思う
この頃です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コメント (3)
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