16期生の大石泰弘です。
コロナ騒ぎでどちらの団体も活動停止中ですが、数回参加した感想を
報告します。
同友会は、各支部で月一回の例会が夕方6時半頃から8時半頃
まであります。経営者や専門家が実体験を1時間くらい講演され
そのあとグループ討議をしてグループ発表をし、希望者だけが
懇親会に行きます。
経営者の話は実践なので説得力があります。しかしグループ討論
はそれぞれの感想なので、体系的ではありません。コンサルタント
としては体系的に整理できれば宣伝にもなるかなとも思いますが
テーマに沿って事前準備をしておかないと今は無理です。経営者の
生の声が聴けるのはとてもありがたいです。
倫理法人会は、週一回の定例で、朝6時から7時までです。とても
きっちりと時間厳守です。合唱して、輪読して、ゲストの講話を
聴き、希望者は近所で朝食会をします。講話のゲストは話す経験が
豊富で、内容も興味深いものが多いです。
一番の効用は、朝から大きな声を出すことが、一日のテンションを
あげるのに、とてもよいと感じていることです。次の効用は輪読の
内容です。自分を謙虚に振り返るきっかけになります。経営者の
生の声を聴く機会は多くはありません。前の日に早く眠れないと、
例会の日の午後はとても辛いのが難点です。一週間の生活リズム全体
を変えないと継続困難かなと悩んでいます。
どちらの団体も、他の支部にも参加可能なので、毎月、毎週、複数回
参加することも可能です。コロナ対策が明確になり、活動が再開され
るのを心待ちにしています。