皆さん、こんにちは。19期生の高橋です。
新型コロナウイルスの影響が日に日に増して影響が大きくなり心配しています。
様々なイベントが中止になり、行動が制限される中、どの様に行動したらよいか悩みます。
感染の広がりが気になりますので、落ち着いてからぜひ地域に行って楽しんでいただけたらと思いご紹介します。
私の住む町は首都圏ですが、東京から電車で1時半くらいの人口が9万人の町です。
車が無いと生活が不便で、主要の通りはホームセンター、スーパーなど大型チェーン店でどこにでもあるお店が並びます。
生活の場だけは困ることはありません。
でもどこにでもあるお店だけだと、わくわくする事がありません。
友人が遊びに来た時に連れていきたくなる場所、そこにしかないお店や場所があるといいです。
そんな場所が沢山あると嬉しいです。
そんな私のワクワクする場所をご紹介します。
ここ数年は移住を積極的に受け入れている町があります。
千葉県いすみ市がよく話題にあがります。
そこでは小商いの人達がいて地域が魅力的になっています。
小商いというのは小さなお店で少額の資金で起業して、店舗を持たないことも多く、イベントに出店しています。
様々なイベントがあり、大きな規模のイベントや数店舗が集まる小規模のイベントがあります。
告知は主にFacebookで行います。
大きなイベントとして、例えば「パンガナイト」というパンのイベントです。地域のこだわりのパン屋が集結して公園をイベント会場にしています。
パンを買うには整理券を配り、人気のパン屋はあっという間に売れ切れです。
他にもスイーツや雑貨なども販売しているショップが出店しています。
そこに出店しているパン屋で近所のパン屋さんがあります。
毎週土曜日だけオープンするパン屋で、朝から結構人が集まります。
車以外では行く手段はありません。私たち家族は散歩で30分かけて歩いていきましたが、田んぼの中にある民家で5年前からやっているそうです。
旬の素材に時間をかけて準備するので、1日オープンするために何日間は準備しています。例えば今はオレンジピールでパンの具材に入りますので数日間かえて皮むきから行います。アップルパイは長野から取り寄せたリンゴを使い、たっぷりとパイ生地に包まれています。また散歩がてらに買い物に行きたくなります。
また、雑貨などでは作家さんと言われている方がたの商品が並びます。
ドライフラワーなどを販売している女性は、Instagramで注文を受けて郵送で商品を送っています。オーダーメイドで受付たり、ワークショップを開催したりと活動がInstagramでよくわかります。
民家を購入してカフェにしたもあります。移住をしてきた店主でカフェがしたくて気に入った物件を見つけてオープンさせました。
Facebookでオープンデーやイベントやメニューを載せているので、遠くからもドライブがてらカフェにいきます。
農業をしたくて移住した若い夫婦がいますが、女性は自分が作ったお米で和菓子を作っています。Facebookでイベントに参加を告知したり、ひな祭りなどで和菓子セットの注文を受けたりします。
1人で作れる個数は限られるので、イベントなどでは人気ですぐに売れ切れてしまいます。
魅力的なことはその場所に行かないと手に入らないものがあることだと思います。
小さなイベントも車のナビでもたどり着けないような田舎で開催していますが、人は集まってきます。
そこにはわくわく感があり、田舎ののどかな風景も相乗効果となります。
地域でドライブやレンタサイクルやウオーキングなどを楽しみながら、小商いのお店に足を運んでみると楽しいです。
どんどん変わる地域の魅力を知って遊びに来てください。
参考までに本の紹介しているサイトをご案内します。
https://www.lifehacker.jp/2017/03/170331_book_to_read.html
お読みいただきありがとうございました。